関西ISOシニアコンサルタントネットワーク代表村上和隆:(台東区立育英小学校⇒台東中学校⇒都立白鴎高校⇒東工大⇒大阪松下電器⇒京都エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク代表)
※お知らせ:今後3~11月は滋賀県高島市の滋賀支所に常駐しています
滋賀支所
12~3月は京都市伏見の本部事務所に常駐しています
梅雨があけそうですが、ここ滋賀県安曇川の山中は涼しい日が続き、夜も寒くふとんをかけて寝ています。
山の自然っていいですねー。それにひきかえ、どうですか、景気悪化や政治のゴタゴタや猛暑は人々を苦しめ続けているようですね?
189号の前回のブログで株価暴落を言いましたが、兆しが見えてきました。
ここ数日また戻っていますが、むしろ不気味です。嵐の前の静けさとでも言うべきでしょうか?
やはり株価は、静かに下がりだそうとしているのです。
多分当分は長い調整が「続くのでしょう。
9000円近辺で反転していますが、私は何か意外なもの・怪しげなものを感じています、買い支えなど介入や恣意的なものがあるようです、こんなものではないでしょう。
最悪の状況を脱するような気配があると、景気下げ止まりとか、僅かしか事態が良くなっていないのに「底打ちだ」と勝手に勘違いするのです。そう思いたくなるのです。
人間は、安易なもの・楽なものを求めがちなんです。それこそが間違いの元なんです。そもそも今回はそんなに安易な解決は無理なんです。
くれぐれも一般投資家は、「株式を買おう」なんて気分を起こさないことです。
まあ何故か幸いにも、昨日からやや値を戻していますから、すぐにも早めに見切って全株売るべきですよ。未練を残すのは後悔の元になりかねません。
あくまで私の感じたままですが、株式や投資信託は早めに全部売っておいたほうが精神的にも良さそうですね。
もし近々上がるようなことがあったら、チャンスとして、売り切っておくことですね。
というのは、それほど事態は最悪なのです。日本の政権後退も不気味です。簡単に吉とでるような気がしません。
いかんせん政権交代が遅すぎました、タイミングとしては良くなかったかもしれません。せめても安倍さん以前の段階で政権交代しておくべきでした。
赤字になった会社でよくある例ですが、改革と称していろいろ対策をしますと、たしかに、直後は良くなることがあるのです。
ところがその先がもっと大変なんです。良くなるどころかダイエット後のリバウンドのようにむしろ事態は更に悪化し続けるするものです。
今の世界や日本は、正にそういう状況です。かつてのバブル崩壊後の日本が正にそうでした。
「必要な対策はほぼ実施された、さあ今後は急回復します。株式も買い時です」なんて言われて株式を買ったが10年間株価は低迷のままでした。
今回はもっと深刻です。アメリカ依存の日本や世界が依存すべきものを失い、内需拡大をせまられているのです。
内需拡大だ、さー政府の商品券を発行せい、エコ減税だ、消費誘発キャンペーンだ・・・・・
一時は景気は持ち直したかのような状況になりますが、まあカンフル注射みたいなもので、根本的な問題は放置されたまま、底のほうで、むしろ悪化しているのです。
そういう暫定的な対策は、問題を潜在化させてしまう、本質を隠してしまい、誤魔化しの回復を一時的に演出するのです。
むしろ、目先の結果や状況には目もくれず、つらいことですが根本原因を抉り出し改革することこそが結果的に改革効果をあげるのです。
日本はアメリカ依存の輸出が激減、内需はもちろん悪化の一途、税収の急減、財政赤字の拡大、長期金利の上昇、BRICSなんてまだまだ貧乏で世界を牽引できるほど頼りになりません。
日本でも会社の倒産・失業の増加・住宅ローンの返済も焦げ付くなど銀行の不良債権も増加していくでしょう。そこに高齢化や財政赤字や災害増加や精神崩壊、学力低下など悪材料は目白押しです。
そこへまた資源や食料の高騰などがぶり返せば、どんどん景気悪化は深刻になっていくでしょう。
またそこへ来て日本は政権後退という有難いような有難くないようなことがタイミング悪く発生しつつあるのです。
民主党に変わることは賛成ですが、経営者が交代して、その会社がよくなるには経営者の力量が相当にないとかえって命取りになるのです。今回もそういうことが懸念されるのです。下手な鉄砲を撃ちまくりかねないのです。
むしろ政権交代は、当面数年は状況悪化も懸念されるのです。「改革は痛みをともなう」のですがばら撒き・人気取り政治になりはしないか、そしてかえって事態を悪化させてしまわないかと心配します。
株価は8000円近くまでに再度暴落(調整)するのは時間の問題だと思いますが?
もしここ数ヶ月で株価が暴落(調整)しない場合は、むしろ事態は深刻です。暴落=調整であり、暴落自体はむしろ望ましい場合もあるのです。頭を冷やすべき時期に、底打ちだなんてうかれてはならないのです。
ここ数ヶ月株価はある意味異常に急上昇してしまったのです。政府関係の買い差さえや玄人筋の意図的なかさ上げもあるのです。
素人の投資家の皆様、是非このリスキーな時期に株式投資のようなバクチは早めに見切ることをお勧めします。
そんな危険を冒してまでお金を増やそうとすると結果的に大事な老後資産の更なる大幅な目減りになる可能性が大きいのです。
中国株を買おうとかもリスキーです。ぜひとも素人は素人なりに慎重な資産運用の姿勢を守ることをお勧めします。
ここ1~3年は様子見をしておくことですね。貯蓄のような堅実な運用が好ましいように思います。
まあ投資は個人責任ですから、ここ数日、どうされるかはご判断下さい。必しも100%私が当たるとは申しません。
変わることを他人に要求する当の本人が全く変わらない、だから物事は良くならない
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東京都浅草出身/京都市伏見住人の京都雑感と会話ブログ
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梅雨があけそうですが、ここ滋賀県安曇川の山中は涼しい日が続き、夜も寒くふとんをかけて寝ています。
山の自然っていいですねー。それにひきかえ、どうですか、景気悪化や政治のゴタゴタや猛暑は人々を苦しめ続けているようですね?
189号の前回のブログで株価暴落を言いましたが、兆しが見えてきました。
ここ数日また戻っていますが、むしろ不気味です。嵐の前の静けさとでも言うべきでしょうか?
やはり株価は、静かに下がりだそうとしているのです。
多分当分は長い調整が「続くのでしょう。
9000円近辺で反転していますが、私は何か意外なもの・怪しげなものを感じています、買い支えなど介入や恣意的なものがあるようです、こんなものではないでしょう。
最悪の状況を脱するような気配があると、景気下げ止まりとか、僅かしか事態が良くなっていないのに「底打ちだ」と勝手に勘違いするのです。そう思いたくなるのです。
人間は、安易なもの・楽なものを求めがちなんです。それこそが間違いの元なんです。そもそも今回はそんなに安易な解決は無理なんです。
くれぐれも一般投資家は、「株式を買おう」なんて気分を起こさないことです。
まあ何故か幸いにも、昨日からやや値を戻していますから、すぐにも早めに見切って全株売るべきですよ。未練を残すのは後悔の元になりかねません。
あくまで私の感じたままですが、株式や投資信託は早めに全部売っておいたほうが精神的にも良さそうですね。
もし近々上がるようなことがあったら、チャンスとして、売り切っておくことですね。
というのは、それほど事態は最悪なのです。日本の政権後退も不気味です。簡単に吉とでるような気がしません。
いかんせん政権交代が遅すぎました、タイミングとしては良くなかったかもしれません。せめても安倍さん以前の段階で政権交代しておくべきでした。
赤字になった会社でよくある例ですが、改革と称していろいろ対策をしますと、たしかに、直後は良くなることがあるのです。
ところがその先がもっと大変なんです。良くなるどころかダイエット後のリバウンドのようにむしろ事態は更に悪化し続けるするものです。
今の世界や日本は、正にそういう状況です。かつてのバブル崩壊後の日本が正にそうでした。
「必要な対策はほぼ実施された、さあ今後は急回復します。株式も買い時です」なんて言われて株式を買ったが10年間株価は低迷のままでした。
今回はもっと深刻です。アメリカ依存の日本や世界が依存すべきものを失い、内需拡大をせまられているのです。
内需拡大だ、さー政府の商品券を発行せい、エコ減税だ、消費誘発キャンペーンだ・・・・・
一時は景気は持ち直したかのような状況になりますが、まあカンフル注射みたいなもので、根本的な問題は放置されたまま、底のほうで、むしろ悪化しているのです。
そういう暫定的な対策は、問題を潜在化させてしまう、本質を隠してしまい、誤魔化しの回復を一時的に演出するのです。
むしろ、目先の結果や状況には目もくれず、つらいことですが根本原因を抉り出し改革することこそが結果的に改革効果をあげるのです。
日本はアメリカ依存の輸出が激減、内需はもちろん悪化の一途、税収の急減、財政赤字の拡大、長期金利の上昇、BRICSなんてまだまだ貧乏で世界を牽引できるほど頼りになりません。
日本でも会社の倒産・失業の増加・住宅ローンの返済も焦げ付くなど銀行の不良債権も増加していくでしょう。そこに高齢化や財政赤字や災害増加や精神崩壊、学力低下など悪材料は目白押しです。
そこへまた資源や食料の高騰などがぶり返せば、どんどん景気悪化は深刻になっていくでしょう。
またそこへ来て日本は政権後退という有難いような有難くないようなことがタイミング悪く発生しつつあるのです。
民主党に変わることは賛成ですが、経営者が交代して、その会社がよくなるには経営者の力量が相当にないとかえって命取りになるのです。今回もそういうことが懸念されるのです。下手な鉄砲を撃ちまくりかねないのです。
むしろ政権交代は、当面数年は状況悪化も懸念されるのです。「改革は痛みをともなう」のですがばら撒き・人気取り政治になりはしないか、そしてかえって事態を悪化させてしまわないかと心配します。
株価は8000円近くまでに再度暴落(調整)するのは時間の問題だと思いますが?
もしここ数ヶ月で株価が暴落(調整)しない場合は、むしろ事態は深刻です。暴落=調整であり、暴落自体はむしろ望ましい場合もあるのです。頭を冷やすべき時期に、底打ちだなんてうかれてはならないのです。
ここ数ヶ月株価はある意味異常に急上昇してしまったのです。政府関係の買い差さえや玄人筋の意図的なかさ上げもあるのです。
素人の投資家の皆様、是非このリスキーな時期に株式投資のようなバクチは早めに見切ることをお勧めします。
そんな危険を冒してまでお金を増やそうとすると結果的に大事な老後資産の更なる大幅な目減りになる可能性が大きいのです。
中国株を買おうとかもリスキーです。ぜひとも素人は素人なりに慎重な資産運用の姿勢を守ることをお勧めします。
ここ1~3年は様子見をしておくことですね。貯蓄のような堅実な運用が好ましいように思います。
まあ投資は個人責任ですから、ここ数日、どうされるかはご判断下さい。必しも100%私が当たるとは申しません。
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