村上原基、滋賀県安曇川の山中20年⇒麓の町の田中に一人暮らし人生

山中で20年一人暮し後71歳から麓の田舎町で暮している、断捨離し自然な生き様と山暮らし体験に基づく人生論及び写真を紹介

580.2年前にビールをスッパリ止めた、嘘のように身体の調子が戻った

2024-05-08 10:55:28 | 健康・医療
悩み・苦悩を放置せず自分で改善するか相談する良き師を持て
清く・正しく・美しく・明るく・元気で・多くに挑戦し・謙虚に・質素に
(国の指導者や会社社長がこういう事が出来ていて健全かつ平和でありたい)
東京工業大学⇒大阪松下電器⇒エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク創業自営 
東京浅草(猿若町誕生⇒三筋町)⇒大阪門真⇒萱島⇒京都⇒滋賀安曇川
専門:IE・VE・無駄取り改善・生産管理・環境管理・経営管理・人生・会話・田舎暮し・PC
人生関係:人生勉強・会話・老後・健康管理・運動・確定申告・異文化体験・資産管理・
趣味:大工・剪定・テニス・スケート・読書・ネット・ブログ・太極拳・卓球・水彩画・楽器
滋賀事務所:滋賀県高島市安曇川町地図
*************村上原基人生勉強会 村上原基***********

**物事は起きてからではなく起きる前にやる**

2年前にビールをスッパリ止めた、嘘のように身体の調子が戻った
ビールや飲酒の悪癖を何だかんだ言わずに、とにかく止めてみろ
夏のビールが身体や健康に良いなどと誰も言ってはいない
暑さに対しエアコンや冷たいものに頼るのはよくない

今から4年前初夏に急に原因不明だが身体の具合が悪くなり、ひどい食欲不振・吐き気・頭痛・やる気減退などが襲ってきた。そこで内科の医者で診てもらうと結果的には何も悪い箇所が見つからない。どうも推測に過ぎないが「自律神経失調症」という訳の分からない病名に落ち着いた。そして同様なことが3年間続いた。「こりゃいよいよ俺(79歳)もダメか」とつくづく落ち込む日々であった。まさに男の更年期症状、時あたかも世の中でコロナや夏の猛暑がひどくなり始めた時期だった。
当時は原因が何か考えが及ばない状況であったが、今になって冷静に当時を振り返ると、調子が悪くなる77歳以前は、まだ元気な頃だったし、近所の人とまだ若いつもりでやりたい放題だったかもしれない。夏なんかも汗かいてビールぐいぐいが日課であったし、そこに夏の猛暑が来た。ネットによると猛暑でビールは最悪と言うこと。
高齢者は年々確実に、老いて行くことを忘れてはならないし、猛暑などが一挙に老人の私の身体に鞭を打っていたんだろう。長いこと夜間頻尿や夜の鼻づまりや眠りが浅いや慢性の腰痛だけは依然良くならないが必死で動かしている・・・そういうことを老人としてきちんと暮らし方の改善に結び付けるべき時期だったのだろうが、やらなかった。それが、3年続いた身体の不調により、やはり4年目にしてついに大きく心が動いた、決断しいろいろ生活改善を始めた。そして現在どれがどう効いたかは定かではないが、とりあえず81歳の今はやっと身体の調子が戻って来たというわけである。ヤレヤレだ
大したことはやっていないのかもしれないが、地味だが改善内容及び従来から続けてきたことは次のとおりである。
 ①ビールは完全にやめた
 ②ついでに酒も完全に止めた
 ③朝の一杯の水を飲むことを徹底
 ④一時的に止めていた朝の散歩を完全回復
 ⑤一日1~2回ラジオ体操や運動
 ⑥一日1~2回24式太極拳(かなり難しく意外とハード)
 ⑦家の中で座る時間を意識的に更に減らす
 ⑧夜間頻尿従来冬は4~5回だったのが1~2回に安定してきた
  (何が効いたかは定かではなくあれこれの相乗効果と考えている)
 ⑨鼻炎を直し、特に夜の鼻つまりの苦しみがほぼ解消
 ⑩サプリを改善(ミネラル追加・ビタミン変更)いまだに継続している
 ⑪3種類(栄養・涙・チクチク解消)の目薬点眼を徹底
 ⑫腹6~7分目くらいを維持、満腹まで食べない
 ⑬身体を一日中冷やさないように衣服・靴下・帽子・腹巻・マフラーで防護
 ⑭顔・口・目の周辺・耳・手・足などのマッサージやストレッチ
 ⑮一日2回般若心経などを大きな口をあけ顔も動かして唱える
 ⑰冬寝る時もわざわざ薄着にならずに厚着のまま寝る
 ⑱寝る環境の快適化(枕・上下に毛布・寝る前に布団を暖め・寝る直前の換気)
 ⑲結果的に睡眠が以前よりかなり安定
 ⑳寝て約5時間後に身体が痛くなる時点で起き上がり排尿やウガイ
 ㉑従来からやっていたが一日4回歯磨き、間食しない
 ㉒タンパク質・ミネラル・ビタミンなど栄養吸収には注意
 ㉓11時寝る、7時に起きる、夜更かしや寝貯めはしない
 ㉔夕飯が済み歯磨き後は一切飲食はしない
 ㉕朝9時までに100%排便する(きちんと管理している)
 ㉖断熱の更なる徹底などで最低の冷暖房で夏の猛暑や冬に寒さを緩和
 ㉗週一回の卓球を続けている(若い頃はテニス・ジョギングなどやっていたが)
 ㉘毎夕方夏にビール飲み会やいろいろな悪い付き合いを絶つ
 ㉙
 ㉚

エアコン冷房や部屋全体の暖房は推奨されてはいるが、あまりに依存しすぎるのは長期的にはマイナス、厚着薄着で対処したり、日頃身体を鍛えておくことも大事であり、そういうことは全くせずにガンガン冷暖房に頼るのは良くない。
これらの相乗効果ではあるが、ビールと酒を止めた効果は最も大きいような気がしている。『真夏にのど越しの美味いビールの呪縛からやっと逃れられた』それまでは麻薬患者のように飲まなきゃいられない状況だったと思う。夕方食事の前のビールはかなり冷たいので胃腸を冷やし、食欲を減退させてしまう。アルコール・酒は胃腸や肝臓や腎臓や鼻炎にも悪い影響を掛け続ける。内臓や鼻や脳に良い効果など全くありえない。脱水、食べ過ぎ、飲み過ぎといったことも起こる。その他、大腸癌 胃炎による食欲不振 痛風。悪いと知りつつのど越しのビールの魅力にまけてしまう。
ビールとプリン体の関係について少し見ていきましょう。良く飲まれているアルコール100gに含まれるプリン体の量は、以下の通りでビールは多いらしい。老化する身体にとって優しいということはない、毎日夏の夕方老人の身体に鞭をうち続けることに良い事などはありえない。
何しろ暑い夏にキンキンに冷えたビールをジョッキ1~2杯毎夕方飲むのは身体や内臓を冷やしてしまう。若い時ならいざ知らず老人にとっては悪習慣の何物でもない。だからのど越しのあの美味しいという欲望を完全に捨て去った。そうしているうちにビールを飲むと考えるだけで「嫌な気分」になるようになってしまって、ビールを飲みたくない。いかに甘い誘いの言葉があっても、どんなに夏汗をかいても、今は飲むことはない。そして、その結果非常に身体の具合に変化が生じてきた。
まあそういうことで3年間だけでなく長年の身体の不調さえも、ほぼ直ってしまったのだ。鼻づまりはなくなり夜眠れる、夜間排尿が大きく減り、頭痛も食欲不振も便通の不規則さも、知らぬ間に無くなってしまったのだ。「ばんざーい」だ
そこで皆さんに今年「60歳から夏のビールを止めたら」と助言するのだが、まず私の言うとおりやれる人は万に一人もいない。ということは、私がある日突然自発的にビールを止めたのはすごい精神力のなす技だったのだろう。
夏の夕方のキンキンに冷えたビールのように、人生において何らかの呪縛にはまり続けている人は多い、呪縛例えば、都会暮らし・女好き・過食・肉好き・欲深か・羞恥心・人見知り・麻薬常習・熱狂ファン・頑固・パワハラ・・・・・
夏の夕方のビールを続けるのも・きっぱり止めるのも、自分次第、麻薬も全ての悪性の依存は、自分が止めるかどうかが自分の将来を決定するのだ。大事なのは自分の意志の強さと決断である。
・ビールも麻薬もあらゆる悪癖も止めてしまえばその効果は確実に出てくる
・美人信仰も止めてしまえば、より魅力的な女性に巡り合える
・プロ野球のファンなんかも止めてしまえばその愚かさが分かる
・頑固はなかなかやめられないがやめられたら友人が増え、随分楽にもなる
 ・・・・・色即是空 空即是色・・・・

Yさんの家の庭のピザ窯で、半日ゆったりピザを焼いて食べた。
大きな薪窯で作るピザは美味しい
        

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