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2011-05-11 15:31:28 | グルメ



   
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ずさんな「ユッケ」肉取引 O-111汚染はどこで?

2011-05-11 14:05:32 | 報道/ニュース

  5月10日 めざましてれび


  食品加工卸業「大和屋商店(東京板橋)」
     生食用はつくっていない
     加熱用なのでトリミングはしていない
     生食用として提案していた
     O-111検出なし
  焼肉酒家えびす(フーズ・フォーラス、運営)
     生食用として売り込みを受けた
     トリミングは大和屋商店がやっていると思った
     問題発覚後別の店に肉を移す
     O-111検出なし


  「焼肉酒屋えびす」の集団食中毒事件で
  チェーン店の運営会社「フーズ・フォーラス」と食肉加工卸業者「大和屋商店」は、
  肉の納入について正式な契約書を交わさず、口頭やメールで済ませていたことがわかった。

  厚生労働省幹部
  「肉の取り引きには処理方法や賞味期限などの情報も必要。
   口頭で伝えるなど考えにくい。」
  焼肉業界関係者
  「食肉卸業者との長年の信頼関係から契約書を交わさないケースは多い。」
  
  このような状況を受け合同捜査本部では、
  あいまいな契約がフーズ・フォーラスと大和屋商店の
  両者の認識の相違につながった可能性があるとみて捜査している。

  今日にも再捜索が行われるということだが合同捜査本部の幹部は、
  「汚染経緯はあらゆる可能性が考えられる。特定には時間が必要。」
  と話している。

  今後こうした問題を発生させない対策として厚生労働省は、
  ・「生食用」とメニューに表示させる
  ・契約書に「生食用」と明記させる
  ・秋にも食品衛生法に基づく罰則を適用
  という方針である。

  今回で厚生労働省のルールが有名無実化していることも明らかになった。
  実態に即した見直しが求められている。













  




 
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