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婚活アプリ 急成長

2017-07-31 06:00:00 | 報道/ニュース

7月3日 おはよう日本


静岡県に住む夫婦。
ふたりが出会ったのは友人の紹介でもなく合コンでもない。
大手IT企業が運営する“婚活アプリ”。
自分の趣味や相手に求める性格などを入力すると
条件に合う相手が次々に現れる。
気に入った相手がいれば“いいかも!”のボタンを押し
自ら直感的に選択できるのが特徴である。
男性が勤めていた職場の工務店は女性との出会いがほとんどなかった。
そこでアプリに登録。
2週間後に出会い
1年で結婚に至ったということである。
(深澤建人さん)
「“酒を飲むことが好き”ということにひかれた。
 相手が“いいかも”と思ってくれるとすぐ通知が来て見られるので
 会うまでに時間があまりかからないのもいい。」
現在230万人が利用するこのアプリ。
1日4,000人が新たに登録し
サービスの拡大を見込んでいる。
(サイバーエージェント 合田武広執行役員)
「“より多くの人が出会いを求めている”ことが顕在的にある。
 よりインターネットを使うことで
 今後10倍20倍にもなる市場と思う。」
結婚情報誌「ゼクシィ」を手掛けるリクルートマーケティングパートナーズも
スマホの婚活サービスを強化している。
利用者は18問の“価値観診断”を受ける。
たとえば
貯金や経済感覚を問う質問。
するとコンピューターが数ある相手の中から毎日4人を厳選する。
結婚情報誌の読者から集めた膨大なデータを活用し
相性の良い組み合わせを自動的に判断して提案するシステムである。
(リクルートマーケティングパートナーズ 貝瀬雄一執行役員)
「10代のころからSNSを活用しコミュニケーションをとっている延長線上で
 彼氏彼女もそういった場で作るのは
 とても自然なことと利用者は捉えている。」



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