銅版画制作の日々

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ラブ・アゲイン○◆▽CRAZY, STUPID, LOVE.

2011-11-25 | 映画:シネコン

 皆何か何処かで繋がっていたんだ!

評価:→80点

冒頭のテーブル下での男女の靴の絡みのシーンは何ともお洒落です。足の動きから、テーブルでどんな会話が展開しているのか、想像してしまいます。

さてお話、両想いの人もいれば片想いの人も、、、、。親子愛や家族愛、男女の愛に、、、、。それらがみんな繋がって素敵な輪を作っているっていうそんなお話でした。

それにしてもカレルさん、今回も真面目だけど何か面白いわ(笑)ダサいんだけど可愛いし良いんだよね!


今どきこんな7・3ヘアスタイルなんて珍しい。そしてこのシャツ。

こういうキャラは良い人なんだけど、恋愛の対象にならないんですが、、、、、。ところが意外にも片想いされていた!それが友人の娘でベビーシッターをしてくれていたジェシカでした。まったくそんな思いにも気づかないキャルです。

突然の愛妻からの爆弾発言、「離婚して!」  楽しいディナーのはずが、同僚と浮気したなんて堂々の告白にただただショックなキャル。

 メニューが離婚?!


帰りの車でショックのあまり、ドアを開けて落ちるという始末。その行為に妻エミリーもびっくり!自○か?!と・・・・。

順風満風だっただけにこの出来ごとには、キャル自身参ったんでしょうね。カレルさんってマジこんな人なのかしら?

 離婚宣言後からキャルは消失状態自宅を出るキャルでありました。


もてる男が羨ましい~~!

「妻が浮気した~~!・・・・・」色々バーで独り言。誰に言うでもなく・・・・。捨てられた男の惨めな姿につい同情してしまいます。


親友にまで、味方することは出来ない。妻エミリーに着くなんて言われる始末


確かにキャルとは違う。こんなに格好良かった?ライアン・ゴスリングさん。

「ラースとその彼女」の彼とは別人よね。あれしか知らない私(笑)

それでだ。キャルの情けないつぶやきを聞いたライアン演じるジェイコブは見るに見かねてキャルをイケメンに変身する提案を持ちかける。

 身体から鍛えなければと。


女性の誘い方を指南。所謂ナンパですね。


そしてこんなに変身見違えた?

 
ついにこの女性と・・・・。職業は教師なんだけど。マリサ・トメイが肉食系女性を演じる。かなり積極的で何ともいえないオーラ


この勢いにキャルは圧倒されることに。

一方でキャルの13歳の息子、ロビーがキャルに片思いするジェシカにぞっこん状態。猛烈なアタックでジェシカに迫る!


ジェシカにとってロビーは子供?たった4歳差だけじゃん!とロビーは諦めない感じ


学校の生徒の前でのラブコールまで始めちゃい。ジェシカ大弱り。愛があるなら年の差なんて!


まで用意!魂の伴侶なんて事を言う。まあなんておませ。キャル、ちょっと見習った方が良さそう(笑)

キャル&エミリーには娘がいたんだ!最初はこの繋がり分からず。

 
娘ハンナにあのエマ・ストーンでした。


ハンナの意中の人がこの男性。弁護士らしいけど。何処か良いのか理解できない(>_<)

結局片想いは実らず、失恋の流れでこの男ジェイコブに・・・・・。まさかキャルの娘ハンナと彼が?!

 
こんなことになっちゃった。


学校ではロビーは問題児とされ、面談となる。おかげで2人の間は何か良い方向へ行きそうな感じだったんだけど。

その教師が・・・・!ということでまたまたややこしいことになってしまう。

 
ジェシカの片想い問題も最悪な方向、、、、。


エミリーの不○相手とロビーの対決?ケヴィン・ベーコンがエミリーの同僚役。


すべてが繋がり、絡みも起きて結局どう収まるのか?かなりごちゃごちゃ状態です。

あらすじ(goo映画より)

真面目を絵に描いたような40代のキャル・ウィーバー(スティーブ・カレル)は理想的な人生を送っていた。安定した職に就き、マイホームを手に入れ、高校時代の恋人だった妻との間には可愛い子供たちがいる。だが妻のエミリー(ジュリアン・ムーア)が男をつくり、離婚を考えていると知ったときから、キャルの“申し分のない”人生は脆くも崩れ去る。おまけに昨今の“独身市場”では、キャルのようにウン十年もデートから遠ざかっている中年男はヤボなバツイチとして相手にもされない。そんなある日、ひとりの夜を地元のバーで寂しく過ごしていたキャルは、30代の遊び人ジェイコブ・パーマー(ライアン・ゴズリング)と知り合い、舎弟のようになっていく。ジェイコブは妻への未練を断ち切れないキャルにもう一花咲かせてやろうと考え、キャルを未知の世界へと誘う。男慣れした女性を紹介し、男らしい酒の飲み方を手ほどきし、GAPでは手に入らないハイファッションを見立ててやった。しかし、柄に合わない恋愛ゲームに興じているのはキャルとエミリーだけではなかった。13歳の息子のロビー(ジョナ・ボボ)は17歳のベビーシッターのジェシカ(アナリー・ティプトン)に夢中になり、そのジェシカはキャルにぞっこん。そんなモテ男に変身を遂げたキャルだったが、心までは簡単には変えられなかった。キャルの思いはいつも振り出しに戻ってしまうのだった・・・・・。 

  
皆幸せになって欲しいよね。

もっとコメデイぽいのかと思っていましたが、シリアスな感じ。でもクスっと笑える場面も。。。。素敵な物語でした。

解説(allcinemaより)

長年連れ添った妻から突然の離婚を突きつけられ途方に暮れる中年男が、妻への気持ちを断ち切ろうと新たな恋に悪戦苦闘する姿を、彼を取り巻く男女の複雑に絡み合った恋愛模様とともにハートウォーミングに綴るロマンティック・コメディ。主演は「40歳の童貞男」「リトル・ミス・サンシャイン」のスティーヴ・カレル、共演にライアン・ゴズリング、ジュリアン・ムーア、エマ・ストーン、マリサ・トメイ、ケヴィン・ベーコン。監督は「フィリップ、きみを愛してる!」のグレン・フィカーラ&ジョン・レクア。

メディア 映画
上映時間 118分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(ワーナー)
初公開年月 2011/11/19
ジャンル コメディ/ロマンス/ドラマ
映倫 G

オフィシャル・サイト
http://wwws.warnerbros.co.jp/crazystupidlove/
オフィシャル・サイト
http://crazystupidlove.warnerbros.com/ (英語)

 

 

 

 

 

 

Comments (8)
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