1911年10月10日、辛亥革命。歴史に残らなかった「命」の物語。
評価:→50点(好みだけで採点)
ジャッキー・チェンが映画出演100本目を記念して、自ら総監督も務めて主演した歴史エンタテインメント大作!
これエンタメ性あるのかな?とても重くて暗いし・・・・。やっぱり私にはあわなかった(涙)
もともと歴史ものは苦手で(汗)案の定睡魔に襲われた。ヤバかったというかもう約3分の1は眠ってしまいましたわ。
お客さん層はやはり年齢層高く。若い人は確か1人くらいだったと思う。きっとこういう作品好きな人でしょうね。
孫文の義士団、新少林寺などに繋がるということで楽しみにしていましたが、、、、。とてもしんどくてダメでした(涙)
孫文役ウィンストン・チャオは2006年公開の孫文-100年先を見た男-でも孫文役を演じている。
でもこの人が主役ではありません!
もちろんジャッキーが主役です。孫文の右腕として革命成就のために尽力した男・黄興役で登場。
黄興の妻 徐宗漢役にはリー・ビンビン メイクのせいか?華がない方で、、、、。かなり地味
私、ファン・ビンビンと間違えていました(汗)いつまで経っても出ないし、どうしたのかな?と思っていたら、ビンビン違いでした(笑)
前線では看護に徹していた。
他の主なキャスト
張振武 孫文を慕い黄興とともに同士となり絆を築く。
ジャッキーの息子さん、ジェイシー・チェン
汪兆銘役 ユィ・シャオチュン。この人見憶えありますよね。新少林寺で浄海(じょうかい)を演じた俳優さんでした。
林覚民役 フー・ゴー 格好良い人だと思ったら、何と歌手兼人気俳優でした。
辛亥革命に先立ち1911年4月に広州に黄興らとともに蜂起。これに失敗して処刑されるという役どころ。
袁世凱 スン・チュン
清朝軍を掌握する謀略の天才
他に隆裕皇太后役に、ジョアン・チェン。秋瑾にニン・チン。。。。
あらすじ(goo映画より)
清朝末期の中国。ホノルル留学中に近代思想を学んだ孫文(ウィンストン・チャオ)は、衰退する祖国の現状を憂い、革命を志すが、武装蜂起に失敗して日本に亡命。そこで義に厚く実直な黄興(ジャッキー・チェン)や張振武(ジェイシー・チェン)と出会い、同志の絆を結ぶ。1908年に溥儀が宣統帝として即位すると、1911年に張振武らの指導によって武昌で武装蜂起が発生。やがて各地に飛び火し、全土規模の辛亥革命へと発展してゆく。黄興は、米国から帰国した孫文に合流。援軍として奮闘、軍司令官として孫文を支える。しかし、総督府の占拠に失敗すると、大勢の部下を失った上に黄興自身も負傷。悲しみに打ちのめされるが、献身的に彼を看病する女性、徐宗漢(リー・ビンビン)や同志たちの勇気ある行動に励まされ、再び立ち上がるのだった……。一方、滅び行く清朝内部でも虎視眈々と権力の座を狙う軍人の袁世凱や、隆裕皇太后(ジョアン・チェン)がそれぞれの思惑を持って動いていた…。
孫文は新政権を確立する。しかし自らトップに立つことはなかった。あくまでも脇役に徹したんですね。
作品紹介(goo映画より)
中華民国建国のきっかけとなった辛亥革命が1911年に起きてから、100年。それを記念し製作された、ジャッキー・チェン映画出演100本目となるエンターテイメント歴史超大作。ジャッキー・チェン演じる黄興の妻役に中国の人気女優・リー・ビンビン。また、孫文役はウインストン・チャオ、袁世凱役にはスン・チュン、NHKの「蒼穹の昴」でおなじみの若手俳優ユィ・シャオチュン、歌手兼人気俳優であるフー・ゴー、そして、ジャッキー・チェンの実の息子ジェイシー・チェンも出演している。監督は『レッドクリフ』で撮影監督をつとめたチャン・リー。
戦争の場面がかなり多かったし、何かその映像でちょっと気が滅入りましたが。重厚な雰囲気でそれはそれで良かったかもしれません。
メディア | 映画 |
上映時間 | 122分 |
製作国 | 中国 |
公開情報 | 劇場公開(東映) |
初公開年月 | 2011/11/05 |
ジャンル | ドラマ/歴史劇 |
映倫 | G |
http://1911-movie.jp/