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中学校は、一般的に、友だちとのちがいが見えやすいしくみになっています。
定期テストの点数や部活での技術など、周りの子のことが見えてきます。
これは、よいとかよくないとかいう問題だはなく、中学校というものがそういうしくみだからです。
自分より優れた面を見せる友だちに出会ったとき、「あの子には才能があるから」と自分を卑下してしまうこともあります。
「あの子と比べて、私なんか・・・」と自信をなくしてしまい、あきらめてしまうこともあります。
でも、あきらめたら、それ以上の成長はありません。
「習慣」は、才能を超えます。
つまり、「習慣を変える=後天的な努力を続ける」は、才能という高い壁を超えるのです。
生徒は、習慣を変えて、それを継続すれば、可能性が開かれていきます。
これは、わたしが自らの経験を通して思うことです。