思春期の子育てで好ましくないこと。
それは、親が自分に自信をもてないことです。
長年、中学生の親と接したり、悩みの相談を聞いて思うことは、課題のある子の親の多くは、「私の子育てが悪かったのです」と、自分を責める場合が多いようです。
私の子育てがよくないから、わが子は思うように成長しないのかもしれない。問題を起こすのかもしれない。
そうなのかもしれません。でも、たとえ子どもが問題を起こすのが親の責任だったとしても、親が自分を責めているだけでは、子どもの問題は解決しません。
どんな親も、わが子が問題を起こさせようとして子育てをしていたのではないはずです。
かりに、自分の子どもが問題を起こしたとしても、子育ての結果が、たまたまそうなっただけです。
親の気持ちが受け身であると自分はダメだと思い、自分に自信を失い自分のことがきらいになります。
そこで、親は自分が罪悪感にさいなまれるのではなく、自由になることです。
もし、自分に欠点があるなら、ありのままの自分を認めることです。 そこから積極性の芽が生まれます。それにより、よい子育てができます。
親が自分の人生を変えていこうとすること。この方が罪悪感にさいなまれているよりも、ずっと前向きな気持ちなれます。 親が前向きな気持ちに変わると、子どもも変わります。