箕面三中もと校長から〜教育関係者のつぶやき〜

2015年度から2018年度に大阪府の箕面三中の校長を務めました。おもに学校教育と子育てに関する情報をのせています。

しあわせは主観的なもの

2024年08月29日 07時24分00秒 | 教育・子育てあれこれ


今という時代は、情報が溢れています。

SNSで他人の成功体験や豪勢な日常を送っているという情報を目にします。

そうなると、他者との比較により、相対的にものごとを見る習慣が身につきます。

しあわせを感じるハードルが高くなっているのです。


しかし、本来、しあわせを感じるのは、相対的にみるのではなく、多分に主観的なものです。

人と比べて感じるものではありません。

身近にあるしあわせに敏感でありたいと思います。

自分が置かれた状況でできることを楽しみたいのです。

高価でないけれども、おいしいご飯が食べることができた。わは 

それをしあわせと思えば、その人のしあわせであることは、疑う余地がないのです。

人と出会うなかで、楽しい時間を過ごすことごできたり、感動することがあった。

それで十分だと、わたしは思います。






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