「やるつもりだった」はやらないのと同じ

生徒なら学習で、大人なら仕事で、日々やるべきことに私たちは囲まれています。

 

でも、そのすべてを毎日実行できているかと言えば、なかなかできていないことが多いのではないでしょうか。

 

今日は、このワークブックを20ページまでやろうと思っていたけど、18ページまでしかできなかった。

 

今日は、この書類を完成させて仕事を終えようと思っていたのに、急な来客があり、途中までしかできなかった。

 

こんなことは、誰にでもあることかもしれません。

 

もっと言えば、高い使命感を持って仕事をやっているはずなのに、あるとき、理想を求めるより、自分が「できる」現実のレベルに合わせて仕事をやっていることに気がつきます。

 

目標の点数をテストで取れなかった学生は、「あれは問題が難しすぎたから、仕方ないよね」とできなかったことを合理化しようとします。

 

しかし、「やるつもりだったのに」はやらないことと同じなのかもしれません。

 

やるのは、確固たる覚悟と意志が求められるのでしょう。

 

「やるつもり」だけでは、成就することは少ないのです。

 

こんなことを思います。