人は誰でも失敗するものです。
中学生は、まだ未熟な存在です。
間違いもします。
間違えたら、おとなは教える。それが教育です。
このときのおとなの態度がどうあるべきかを、うまく言い表している言葉は・・・
「わたしはあなたがつまずいてしましたことに関心はない。 あなたが立ち上がることに関心があるのだ」
この言葉はアメリカ第16代大統領リンカーンの言葉です。
英語では、
I am not concerned that you have fallen – I am concerned that you arise.
となります。
中学生は、まちがいや失敗をしたとき、じつはまちがいをしたことや失敗をしたこと自体を気にしてクヨクヨすることが多いものです。
輪をかけるように、まちがいを責めるおとなもいます。
それが必要な時もあるでしょうが、その子の立ち直りを願うことが必要です。
そんなとき、こんな言葉を言われれば、「よし! がんばろう」と思えるのではないでしょうか。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます