人生は地図にたとえることができます。
終着点(ゴール)は、決まっています。
でも、そこへ行き着くまでには、山を登ってもいいし、小川沿いに歩いていこうが、平原を歩いて行こうが、構わないのです。
1人ひとり描く地図は異なっています。
つまり、1人ひとりがひとりぼっちで地図のうえを孤独の道を歩むのです。
道といえぼ、日本では、華道、茶道、剣道のように、きわめるものを「道」にたとえます。
道に例えるがゆえに、どこまで進んだかを気にする傾向が強くなります。
すると、他人と比べがちになります。立ち止まれば遅れてしまうという意識がはたらきます。
しかし、1人ひとりの地図が違っていれば、焦ることも比べることも関係ないのです。
それが「孤独」というもので、淋しいものではないのです。
そう達観して自分が目標を目指すことが、孤独です。
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