仕事が立て込んできて、書類の提出期限が迫っている。
急いで書類を作成していると、不意に電話がかかってくる。急に来客があり、応接を迫られる。
「あれもして、これもして」と、日々を忙しく過ごすこともデスクワークをする人にはよくあることです。
よく言われますが、「忙しい」は「心を亡くす」になります。
心が亡くすと、と対人関係でぞんざいな態度になったり、厳しい表情での接客になりやすいものです。
もう一つあります。
「忙しい」の心を下に、その上に「亡くす」を重ねると、「忘れる」になります。
忙しく、余裕のない状況に置かれると、人は対人関係や周囲の人に思いを馳せることを忘れてしまいます。
また、「あれもこれもしなければならない」というモードになると、人はしなければならないことを忘れたりもするものです。
忙しくても、努めて笑顔を絶やさず、豊かでふくよかな表情で過ごすことが、周りにも好印象を与える。
そんな1年を過ごしたいと、自覚する今年の始まりです。
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