私はずっと大阪府に住んでいて思うことがあります。
それは大阪(市)ほど、情緒豊かで魅力溢れる大都市はないということです。
大阪は、ふるくは江戸時代の頃から川、川にかかる橋、堀が多いという「八百八橋(はっぴゃくやばし)」と言われた水都です。
北から南には御堂筋が伸びています。
「キタ」と言われる梅田界隈には、古くから32階建ての梅田グラビル、グランフロントの新しいビル群、空中庭園、さらには北新地。
御堂筋沿いに南にくだっていくと心斎橋界隈が広がり「ミナミ」が開けてきます。
アメリカ村、さらには道頓堀、なんばに着きます。
なんばを過ぎて、さらに南へくだると、ビリケンさんのいる通天閣、天王寺、あべのハルカス。
途中で、「大阪が好きですか?」とインタビューのマイクをキュウリに持ち替えてさし向けると・・・
「ああ、好きやで。 ハー? キュウリやないか—」と答えるボケとツッコミのノリのよさ。
ヒョウ柄の服を着て(?)、出没する大阪のおばちゃん。
これほど、情緒豊かな街はありません。
わたしは、大阪をこよなく愛しています。
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