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私の家は、電車から下車して妙見山(660m)に登る途上沿いに位置しています。
妙見山は山頂に大阪府と兵庫県の県境があります。
最近の時代を反映して、ハイカーや登山者がよく沿道を通ります。
シニアエイジの人たちが多いです。
彼ら/彼女らは、おしなべてモンベルをはじめとするウエアを身につけ、靴はトレッキングシューズをはき、ファッショナブルです。
普段の日常着の人はあまり見かけません。
若い人も、最近では山に登るのをよく見かけます。
健康維持のため全国的にも、多くの人びとが山に登る時代です。
有名な山、高い山、そうでない山がたくさんあります。
山に関しては、次の言葉が有名です。
百の頂(いただき)に、百の喜びあり。
作家であり登山家であった深田久弥さんの言葉です。
この言葉は、山梨県茅ヶ岳の深田記念公園の碑文にも書かれています。
この言葉を聞くと、当たり前のように思うかもしれませんが、実際に山頂へ行くと実感できます。
人の喜びも同じではないでしょうか。
百人いれば、百人の人生の喜び、生きる喜びがあるのです。
ということは、人の生きるうえでの喜びは、その人それぞれであるということでしょう。
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