基本的に子どもたちに
「この世は生きるに値するんだ」
ということを伝えるのが、
自分たちの仕事の根幹に
なければならないと思ってきました。
映画監督宮崎駿さんの言葉です。
彼の手がけるアニメのテーマに共通して流れているのは、子どもたちへの熱い想いです。
今の時代、社会は少子高齢化が進んでいます。
環境が悪化しています。
大きな自然災害が多発しています。
経済は停滞しています。
そのような状況のもと、いじめ・不登校、虐待、貧困など困難な教育課題が山積して、子どもたちの将来には閉塞感が漂っています。
子どもたちの中には、生きる希望を見失いがちな子がいてもおかしくはありません。
そのとき、宮崎駿さんの言葉は、子どもたちを勇気づけ、希望の灯をともしてくれます。
学校の教員も、この世は生きるに値するという真実を児童生徒に伝えていきたいと思います。
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