わたしは子どものころから、「そもそも、自分ってひとりだなあ」と感じていたことがあるのを思い出します。
家族はいたし、友だちもいました。いっしょに楽しい時間を過ごしていましたが、ひとりだとを感じることがありました。
それは紛れもない事実です。私たちはいつかは必ず死にます。
それなら、今できることを懸命にやりたいのです。
人はひとりで生まれて、ひとりで死んでいきます。
そういう意味では、孤独な存在なのです。だれもその孤独性から逃れることはできません。
それならば、ひとりや孤独はイヤと言わず、孤独をいったんは受け入れるのです。
その上で、ほかの孤独な人とつながることはできます。
ほんとうに人と人がつながるとは、そういうことでないかと思うのです。
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