富山の旅二日目。
金沢を後にして、農園オーナーの希望で、高岡山瑞龍寺へ。
高岡山瑞龍寺とは―
加賀藩二代藩主前田利長公の菩提寺
加賀藩百二十万石の財力を如実に示す 江戸初期・禅宗に典型的な建物群である。 仏殿、法堂、山門が国宝に、総門、禅堂、高廊下、回廊、大茶堂が重要文化財に指定されている。
予想以上の立派なお寺で、感動しました。
行って良かったあ!
閉門間近でだったこともあり、観光客がほとんどいなかったせいか、案内ボランティアの方が色々と説明してくださり、びっくりすることばかりで…。
法堂の天井絵は狩野安信の筆によるもので、今は修復中とのこと。
4.5年後には修復が終わるそうで、その頃にまた訪ねて完成した天井絵を見たいものです。
それから、烏瑟沙摩(うすさま)明王像。
これは、トイレの神様ということで、早速お札を購入して今我が家のトイレの壁に貼られています。
(不浄が払われ、病気平癒・家門繁栄するそうです。)
やはり今日一番の収穫は、瑞龍寺。
ここは、今までに行ったお寺の中でも上位を占めるくらい素敵なお寺でした。
この日も友人夫婦から心温まる素敵な接待を受けました。
本当にありがとう!
今日は、ご主人が自家用車で1時間ほどかけて金沢まで連れて行ってくださいました。
金沢に11:00頃に着き、近江町市場を見てあわよくば甘海老でも土産に買おうかと思っていましたが…。
やはり観光客向けの価格で、買わずに30分程で市場を後にして、近くの人気店加賀麩不室屋で昼食をとることに。
(実は、友人が予約を入れておいてくれたため、スムースに入れました。)
加賀麩フルコース。
おいしかった!
農園オーナーは、特に治部煮がお好みだったようで。
お腹を満たした後は、ひがし茶屋街へ。
ここは…?残念!
ちと物足りなく感じた次第で。
この後、またまた感動の出来事が!
次回ブログにてご報告。お楽しみに。