昨日(2/15)は、日本語の光と影「オノマトペと日本語」のオンライン講座がありました。
講師は、加賀野秀一先生(中央大学名誉教授)
・オノマトペ(擬音語・擬声語・擬態語)
・日本は、世界一のオノマトピア(オノマトペのユートピア)=加賀野先生の造語
・外国語に翻訳は困難。日本語独特の表現
(例:雪がシンシンと降り積もる。
月がコウコウと照らす。
音のしない様をシーンと表現する。)
・ニュアンスの違い
(例:「二コリ」「ニコニコ」 長さ、連続性
「ニコニコ」「ニタニタ」 良い、悪い
「アッサリ」「サッパリ」 対称性、主観性)
1時間半ほどの講座でしたが、新しい発見があったりで…。
その内、スシ(Sushi)・カラオケ(Karaoke)のように、日本の一部のオノマトペが世界共通語になるかも。
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