宿は、花のいえ。
宿泊するのは3度目になりますが、中々予約の取れない人気宿で、今回は3か月前に予約することができ、ラッキーでした。
お庭と言い、料理と言い、大満足。
7:30 日本庭園を眺めながらの朝食(和食)とモーニングコーヒー。
8:30 宿を出発→歩いて(約5分)天龍寺へ
天龍寺へは2度目のため、今回は庭園と土日限定公開の法堂天井「雲龍図」を観ることに。
今回の庭園鑑賞は、庭園の周りを1周して最後に正面を鑑賞するというコースで。
雨の中の散策でしたが、紫陽花・菖蒲・桔梗とかえってしっとりと落ち着いた雰囲気で、とても良かったあ~
雲龍図とは―
法堂(はっとう)天井に平成9年(1997)天龍寺開山夢窓国師650年遠諱記念事業として
日本画家加山又造画伯(1927~2004)により「雲龍図」が描かれた。
幸い、朝早かったせいもあり拝観者が私たち夫婦だけだったため、思う存分時間をかけてじっくり観てきました。
その折、頭から胴体としっぽまで雲に隠れている部分はどのように繋がっているのか等々、じっくり観察できたお陰で様々な疑問点も出てきましたが…。
加山画伯の八方睨みの龍迫力満点で流石でした
帰る頃に、団体客(修学旅行の学生?&中国人旅行者)がどっと押し寄せてきたため、早々に寺を後に。
京都嵐山土産を買うことに。
たまたま見つけた看板に誘われて入った路地奥の小さなお店「まゆ村」。
蚕のまゆで作られたお人形を売っていました。
ほんわかした優しい人形に魅せられて、大笑いしている2匹のわんちゃんを購入。(表紙写真右)
好きな言葉を赤い旗に書いてくれるということで、農園オーナーの案で「お~い!元気かあ~!」と入れてもらいました。
(亡きわんこ2匹からの言葉であり、私たちからわんこへの言葉でもあり。)
それから、以前から気になってはいたんですが中々購入することができなかった桜餅。
嵐山本店創業100年、本家櫻もち(琴きき茶屋)をお土産用にご購入。
櫻もち=あんこ無しで塩漬けの桜の葉に包まれた甘めのお餅。
「とっても美味しゅうございました!」
京都旅行の最終目的である漬物購入。
いざ!打田漬物へ!
こちらでは、水ナス・かぼちゃ・きゅうり・大根・山芋等々、しこたま買い込んできました。
今回の旅は、宿・観光・土産と十二分に堪能することができ、大満足
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ずいぶんとご無沙汰いたしました。
京洛の旅でしたか。余裕の日々がうらやましいです。
その昔、花のいえ で投宿したことがあります。
渡月橋の近くでしたね。当時はやや古さを感じましたが、現在はリニューアルされているのでしょうね。
この夏あたり、嵐山の友人のところに行く予定です。
(予定は未定でもありますが・・・w)
伝来の風雅なお住まいで、楽しみにしています。
元はと言えばネット・メル友さんです。
貧乏暇なしのyoサンでした。