丼に乾燥した真ん丸のラーメンを置いて、それに熱湯をかけると「なんと!軟らかい麺に変身(#^^#)」
そのままツルツルと食べることができるなんて、幼心に「驚きと感動と美味しさを与えてくれました」
近所の幼馴染達と遊んでいる時に、その真ん丸のラーメンを手に持って、バリバリと食べている男の子がいました
「なんで、お湯をかけて食べないの~?」と聞くと「このままでも美味しいから」と・・
丼に乾燥した真ん丸のラーメンを置いて、それに熱湯をかけると「なんと!軟らかい麺に変身(#^^#)」
そのままツルツルと食べることができるなんて、幼心に「驚きと感動と美味しさを与えてくれました」
近所の幼馴染達と遊んでいる時に、その真ん丸のラーメンを手に持って、バリバリと食べている男の子がいました
「なんで、お湯をかけて食べないの~?」と聞くと「このままでも美味しいから」と・・
午後1時半からの報恩講に、幼馴染(1学年下ですが、たった4ヶ月違い)と出かけました
境内に入って志を御納めして、ひとりがけ用のリクライニングシートに座って御喋りの花を咲かせました
近所のご高齢の方達や、寺世話さんたちも雑談しながら笑い声をたててみえました(#^^#)
定刻になって、5人の住職様たちの御姿が!そして、この御寺の住職様のお経が始まりました
約1時間経って、ご住職様たちが奥に入られた後、生姜のよく効いた甘酒を頂きました
そして、温かいお茶を配っていただいてから、ご説教が始まりました
『王舎城の悲劇』
マガダ国、ビンバシャラ王とイダイケ夫人、その子のアジャセ太子の御話です
何不自由なく恵まれた裕福な暮らしをしているのに、イダイケ夫人は「たったひとつの不満(?)があった」
それは、子宝に恵まれなかったこと。
占い師に見てもらった時「三年待てば、子供が授かる」との御告げが!
さる高名な方が三年間の修行を終えた後に亡くなって、我が子に生まれ変わってくるということなのです
二人は、その三年が待てなかった!早く我が子が欲しかったから、大変惨いことをしてしてしまった!
そのことで、王舎城に次から次へと「悪いこと=悲劇」が起こってしまうのです
「私は今まで、一切悪いことはしていない。真面目に清く正しく生きて来た」という人でも・・自分では気付かないうちに、誰かを傷つけているかも知れない
「私は、自然由来の環境に良い洗剤を使っている」という人でも、その洗剤を作るために後進国の山林を破壊しているかも知れない
リヤカーで行商をして苦労した人が、人に喜んでもらうにはどうしたら良いかと考えて・・
御店を持って、従業員よりも早く出勤してトイレ掃除をし、利益が出たら従業員に渡して、自分は少し残ったお金を頂く・・
そうしているうちに、御店はドンドン大きくなって、スーパーのようになっていった
その陰で、小さな八百屋さんが店じまいをして、老夫婦の生きがいがなくなってしまったとしたら?
そのように考えると、人間の「何と無力で罪深いことか・・」 だからこそ、唱える「南無阿弥陀仏」と
そのような貴重な御説教だったのです
猛暑の夏は「熱中症が怖くて」・・涼しくなった今の季節は「定年後の再就職で疲れて(?)」・・畑仕事に出ることが少なくなっています
休日には、気になる雑草を刈ったりはしているのですが・・いつの間にかセイタカアワダチソウが数本!
慌てて、根っこから抜いてゴミ袋に入れました。そのついでに、目立つ雑草も抜いていたのですが・・・
まだ軟らかそうなカマキリの卵が付いていたので、抜くのを止めて、そのままにしておきました