シラタマホシクサの花が開きました
レモンの実も、大きくなってきました。
今日も「とても良い天気です」
四日市港霞ヶ浦南埠頭に「しらせがやって来る!」というパンフレットを家人から貰っていました。
(9月28日~10月1日まで一般公開)
そんな訳で、早速いそいそと出かけました♪
23号線を走り、四日市港を過ぎて・・少し行くと競輪場が見えて来ました。
パンフレットに載っている[地図]を見ながらひたすら走っていると・・・
途中、3台もの車が「白バイに捕まっていました」
(ですから法定速度順守&安全運転で走行しました)
四日市霞ヶ浦という道路表示を見て、二手に分かれている道路を「あせって左に!」
その先を少し下って行くと、霞ヶ浦シドニー港通りの表示が見えました♪
その先の「しらせ駐車場」という表示を見ながら、走っていくと・・・
係員の方達が所々に立ってみえて、その誘導に従って駐車場に停めました。
そこで待機しているシャトルバスに乗って「出発」
案内所で鞄の中身チェック&金属探知機を当ててから・・・
砕氷艦「しらせ」の船内に入り、見学しました。
長さ134m 幅28m 深さ14、5m 定員170名の世界で5番目の高性能砕氷艦なのだそうです。
1956年11月に第1次南極観測隊が「宗谷」で出発してから50年目を迎え・・・
1965年「ふじ」就航・1983年「しらせ」就航で、現在に至っているそうなのです。
船内では、自衛隊の方達が「こんにちは~」と声をかけてくださって、親切&丁寧に説明をしてくださいました。
食堂&お部屋(寝室)です。
歯科室&医療室もありました。
観測設備(気象・宙空・地学・海洋・生物・重力など)も「素晴らしい」のひとことです。
南極の氷です(昭和基地の近くにあった氷山の氷)
説明によると「2万年~4万年前に南極大陸のずっと奥に降った雪が、1年間に5~10メートルずつ動きながら、最後には海に流れ出して生まれた」ものだそうです。
「手にとって耳に当ててみてください」と言われて、小さな氷を当ててみました。
パチパチッという音がしました。
氷の中に、沢山の空気が含まれているからだそうです。
南極の隕石です。
同じく、南極の砂と・・・
石です。
マイナス10度の場所で活動する際に着る「防寒着」です。
写真のように(生地が)薄くないと動きづらいし、サングラスをしていないと「目がやられる」そうです。
搭載ヘリコプター(輸送用)が2機。
休日でもあり、小さな子供さん連れの御家族も多くいらっしゃって・・・
今日1日だけでも「凄い見学客」で賑わうと思います。
貴重な体験&見学を終え、再度、シャトルバスで駐車場まで送ってもらいました。
本当に楽しいひとときでした
帰りにアツアツの讃岐うどん釜揚げを食べて家路につきました!