毎日、経ってゆく日々を数えている
『あの子』は、38歳10ヶ月で逝ってしまったのに
思い出すのは、子供の時分の姿
夢の中で、大きな地震に驚いて、部屋から廊下に飛び出して泣いている幼い『あの子』に
「お母さんが守っているから大丈夫」と・・
「どこも痛くなかった?」と、優しく問う私
「あの子」と共に生きる、二人分の人生を生きる、って・・・?
毎日、経ってゆく日々を数えている
『あの子』は、38歳10ヶ月で逝ってしまったのに
思い出すのは、子供の時分の姿
夢の中で、大きな地震に驚いて、部屋から廊下に飛び出して泣いている幼い『あの子』に
「お母さんが守っているから大丈夫」と・・
「どこも痛くなかった?」と、優しく問う私
「あの子」と共に生きる、二人分の人生を生きる、って・・・?
庭にある水道付近で、カニを見つけました(サワガニでしょうね)
このカニの写真を撮っていたら、先日、読んでいた90枚の『次男の闘病記』の幼稚園時代の文章を思い出しました
(二十数年前に、私が原稿用紙に書き綴ったもの)
いよいよ卒園前の生活発表会。次男のクラス『ゆり組』は、サルカニ合戦の劇
(柿の木に登って実を食べていたサルが、青い実をカニに投げつけてイジメた)
「僕たちは、とっても元気で勇気のある栗です」
「いじわるは、もう許さないぞーっ!」 次男の役は、悪いサルをやっつける栗です
次男にとって1年間の幼稚園生活は、とても素晴らしいものになった。今までは病院と自宅を往復するような日々を送っていた次男には、見るもの聞くものが全て新鮮に感じられたと思う。
春の遠足で砂遊び、こどもの日に向けての鯉のぼり作り。ブロック遊びが大好きで、給食も残さずに食べているという
父の日の小運動会には、おじいちゃん(我が父)と一緒に綱引き・玉入れ・帽子取りと、楽しく走り回っていた。夏にはプールで遊び、七夕には飾り付けをし、秋の大運動会には、皆がビックリするぐらいに元気よく『ようこそ星の街へ』というダンスを踊った
クリスマス会には、園長先生のサンタクロースからプレゼントを貰い、お母さんたちとケーキ作りをした
昭和64年が明けると、まもなく新しい『平成』の時代を迎えた
八朔の実が生るのを楽しみに待ち続けた母の枕元に、ようやく初めて実った「たった1個の貴重な実」を届けることができたのは『去年の12月』
あれから7ヶ月経って、今年は11個もの青い実を付けてくれました
このまま雨や嵐にも負けずに、大きく育って美しく完熟してくれることを願います
ずっと前に、長男からもらった『母の日のプレゼント』のミニ薔薇を庭に植えたのですが・・
今年も賑やかに可愛らしいピンク色の小さな花を、いっぱい咲かせてくれました
もうすでに咲き終わったミニ薔薇の枝に、白い花が「たった1輪」咲いているのです!
そういえば・・・届いた頃のミニ薔薇は、ピンクや白、赤に近いピンク色の花など、様々な色の花を付けていました
今日、この美しい純白の花を見ることができて、幸いです(#^^#)
♪ あした 浜辺を さまよえば ♪
偲ばるる
外に干していたバスタオルの裏に、小さなセミが隠れるように止まっていました
写真を撮ってから、直ぐに庭木の葉の上に置きました(夏空に向かって元気に鳴いてね♪)
最近は、敷地内でクマゼミを多く見かけて、アブラゼミが少なくなったような気がします
そんな中で、小型のニイニイゼミやミンミンゼミの姿を見ることができると嬉しいです(#^^#)
八月の御盆の頃には、ツクツクボウシの鳴き声も聞こえてきますし・・・
正午前に、滋賀の長男から届いた『うなぎの蒲焼』(#^^#)
いつもは米粒麦を混ぜた御飯なのですが、きょうは真っ白な白米を炊きました
末っ子と共に、美味しく頂きました♪
伊勢神宮参拝した後は、必ず、我が家は『おかげ横丁』にて『てこね寿司』を味わいます
コロナ渦になってから、そして母や次男のことがあってからは遠ざかっていますが・・・
今日、スーパーに買い物に出かけた際に、懐かしい『てこね寿司』を見つけて買ってきました
17日(日曜)に釣ったグレを、こんがりと焼いて・・・
マッシュポテトに玉ねぎを加えたもの&ほうれん草を加えたものに、マスタードソース+パプリカをトッピングしたソースをかけて「いただきます」(#^^#)
とても食べ応えがあって美味しかったです「ごちそうさま」
どういうわけか・・昔、流行った『サトウハチロー』さんの歌を口ずさんでいました
♪ 悲しくて 悲しくて とても やりきれない ♪