恵理の日記帳

平凡な日々の中で、ささやかな出来事を書いています。

薄墨桜

2010-03-31 23:47:04 | Weblog
        市内石垣池公園の『薄墨桜』を観に行ってきました

  

  

  春なのに・・まだ肌寒い風に吹かれて、冬の曇り空から舞い落ちる「小雪のような桜花」です

                








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父の遺したチューリップ

2010-03-30 23:57:56 | Weblog
野菜作りよりも花が中心だった祖母、そして野菜一辺倒だった父でしたが・・・

その父が唯一「好きだった花」が、チューリップです。毎年、沢山の球根を植えていました。

               そして、今年も・・・

          

               父のチューリップが、蕾を付けています

毎朝、自宅(柿の木の付近)でうぐいすの美しい調べが聞こえるのですが・・そうっと見渡しても「声はすれども姿は見えず」

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浜大根の咲く頃

2010-03-30 22:52:30 | Weblog
          

今年も海岸通りには、素朴で美しい浜大根の花が春風に揺られて咲いていました

                  

市庁舎前の美味しい御団子屋さん(有名なアイス饅頭も売ってます)のアイドルワンちゃんです
大変大人しくて、吠えたりしません。 自分も(?)人間だと思っているような感じでした

のれんの向こう側が『犬小屋』と言うよりも、御家の様な大きさで・・座布団まで置いてあります







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天然記念物の不断桜

2010-03-29 22:10:22 | Weblog
「今年は花が早かったので、今は花と葉が半々です」と教えて頂き、早速(大急ぎで夕食のクリームシチューを作ってから)出かけました

              

       年中、常に「もしくは」を付けている国の天然記念物です。

  

          美しい花は純白で、穢れ無き白無垢の花嫁さんのようです

  まさに不断桜を鑑賞している其の時、自宅には「同じく美しい春の便り」が届いていました

                  

                「ご結婚、おめでとうございます」








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昭和13年の『一銭』

2010-03-28 07:52:29 | Weblog
畑仕事をしていると、父が(同じく畑仕事の最中に)ポケットから落としたのでしょう・・五円、十円硬貨が土の中から出てくることがあります。

昨日も草取りをしながら、青銅のようになった硬貨を見つけました
きっと十円だろうと思いながら、拾って上着のポケットに・・

仕事を終えてから、母に「十円玉が落ちていたわ」と言って渡しました。

ところが・・

           

        母が水に浸けておいた硬貨を、今朝見て「ビックリ!」 

『一銭』でした! 『日本 昭和13年』と表示されています(古いお金なので、観辛いと思いますが

父や私と同じように、花壇・畑仕事を頑張って行っていた祖母が落としてしまったお金でしょう

この前、絶えてしまったと思っていた祖母の水仙が奇跡のように咲き始めたのと同じような出来事
             (大切に財布にしまっておきます









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甘酸っぱい味わい

2010-03-27 18:15:58 | Weblog
ここのところ・・本当に「季節は冬?」と思うほどの、ひんやりとした寒い日が続いています。

今朝も「手が悴むような気温」だったので、午後になってから畑に出て、夕方まで草取りをしました。

花や作物・苗木の生長を眺めることは、楽しみのひとつです。
カリンの新芽から、真っ赤な小さな芽が出ていましたが・・・これが花なのでしょうか
カリンの花は見たことがないので、判りません

          

今月のケーキは、甘さ控えめの酸っぱいフレッシュケーキです
周りが、甘い甘いホワイトチョコで包まれています

昔(子供時代)の苺の味です。酸っぱくて、一寸甘い早春の味です!
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惜別

2010-03-26 22:46:54 | Weblog
         美しい花が咲く頃には、出会いと別れが待っています

  

      午後6時半~ 魚長にて、職場の送別会が行われました。

      楽しくもあり悲しくもある、笑顔と涙が交差した貴重なひとときでした 

              

見送る方も見送られる方も「本当に最高の良い職場(楽しく仕事が出来る処)でした」と口々に・・・
こんなに素晴らしい先生達に受け持ってもらった生徒達は、きっと幸せだったことでしょう






  
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桜の花びら&ハート型の葉

2010-03-25 18:42:10 | Weblog
勤務先の小学校・校庭内の桜並木の1本が、ほんの少し「花を開花させていました」

ず~っと雨天だったので、明日晴れたら写真を撮ってこようと思います。

職場の食器&盆&器具類は殆ど三日間で磨いて(食器洗浄機で)流して(消毒保管庫に)収納して「スイッチオン」

        

昼の間に、洗浄パートさんがみえて、春らしい桜の花びら餅苺こしあん巻きを下さいました

                 

     校長室にハートの形をした葉の観葉植物が飾ってありました 
凄く珍しいので欲しくなった私は(勇気を出して?)「あの可愛い観葉植物の葉をください」と言いました。
校長先生は「いいですよ、葉を鉢植えに植えておくと伸びてきますよ」と言って、大きな葉を切って下さいました。

             大事に植えて、大切に育てて行きます





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フランスのパン

2010-03-24 19:08:35 | Weblog
仕事終了後、連日のに困って・・近くのコインランドリーへ「乾燥機の使用に行ってきました」
(常時パート?の女性がみえて、掃除や使用後の乾燥機を殺菌してくださっています)

次から次へと、同じように山ほどの洗濯物を持って、主婦の方達がやってきます
約20~30分で乾いた洗濯物をたたんで、私は買出しに出かけました

そして、その後ドミニクドゥーセの御店に入って・・・

 

            

美味しい美味しい「頬っぺたが落ちるような」本場フランスのパンを買って来ました

子供達が小さかった頃、鈴鹿サーキットに連れて行っても、ドミニクさんのパンは「いつも売り切れ
ホットミルクやクッキーで我慢させて、遊園地で遊ばせたものです。

サーキットを出て市内に店舗を構えられてからは、美味しいパンを手にすることが出来るようになりました

写真(下段の右)は『AIR FRANCE』で出されている御菓子です
(ドバイの王様が日本にいらっしゃった際にも、御菓子を焼いてさしあげたそうです)





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祖母の水仙

2010-03-23 17:57:14 | Weblog
働き者だった『明治女の御祖母ちゃん』は、朝も暗いうちから薪で御飯を炊き、日中は畑仕事も行っていました。
野菜や果物は勿論、仏壇に上げる花も沢山作っていました(農地試験所でも働いていたそうです)

祖母はグラジオラスの花が好きだったのですが・・・
花壇には芍薬・牡丹・水仙が、季節ごとに彩られていました。

そして、毎年咲く八重の水仙を見て、私は綺麗だと思っていました。
その素朴な花が好きでした。

長い年月が経って、いつしか八重の水仙は自宅の花壇から消え去っていました。

                                        

約2年前から、自宅の花壇や畑の作業を(私一人で)するようになりました。
果物の苗木も沢山植えましたし、季節の無農薬野菜を食卓に出すことが出来るようになりました。
花壇にも沢山の花が咲くようになりました

去年の秋、畑の土を運んで、果樹の根元に置いたのですが・・・
その場所から昔の八重の水仙の葉が出て、蕾を付け始めているのを発見

傷つけないように根元を掘って、球根を花壇に植え替えました。

        

品種改良された今風の美しい水仙ではありませんが、昔は「水仙と言えば、この古株の八重の花」だったそうです。
大切に育てて、素朴な水仙の花を沢山増やしていきたいと思います。



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