ソーラー稼働の時計台前から日比谷公園の「第二花壇・噴水広場」方向を撮影してみました。この日は梅雨時でありながら、北風が吹いていてカラッとした天候の中を散策することが出来ました。
日比谷公園の敷地内の北側(皇居前広場寄り)にはバラ園などが整備されている「第一花壇」があり、こちら内幸町寄りに広がっているのがチューリップなどが植えられている「第二花壇」となっています。
第二花壇の広大な芝生広場の北側には「大噴水広場」が隣接していて、ズームで撮影すると日比谷公園の象徴的存在である大噴水を撮影することが出来ます。これから大噴水広場へ向かって散策していきます。
第一花壇越しに丸の内地区の高層ビル群を撮影してみました。美しい日比谷公園の新緑と、高層ビル群の背景も東京らしい風景だと思いました。
広大な芝生広場を取り巻くように、花壇が整備されています。チューリップだけでなく、バラなども植えられていますね。
花壇の周辺には散策道やベンチなどが整備されていて、日比谷公園周辺で働いているビジネスマンや官僚、遠足に来ている子供たちなどが休憩していました。
梅雨時にもかかわらず、真冬のように空気が澄み渡っているので綺麗な青空の中で散策することが出来ました。遠くに見える丸の内の高層ビル群も、建物の輪郭線がくっきりと見えていました。
日比谷公園の東側、内幸町・日比谷地区に立っている高層ビル群を撮影してみました。正面に写っているのは「帝国ホテル本館」、右側のミラービルは「NBF日比谷ビル」です。
広大な芝生広場が広がっている第二花壇ですが、芝生広場内は基本的に立ち入り禁止となっています。芝生広場内は綺麗に手入れに行き届いているように見えました。
第二花壇や大噴水広場の周囲も鬱蒼とした濃い新緑の木々に覆われています。それらの木々が、まるで緑の壁のようになっているように見えました。
日比谷公園の北側、日比谷交差点前に立っている第一生命館や、ザ・ペニンシュラ東京などの高層ビル群も綺麗に撮影することが出来ました。
水を吹き上げている最中の大噴水と広場、その背後の丸の内地区の高層ビル群を撮影してみました。丸の内地区がここ10年程の間で高層化が進み、日比谷公園から眺める景観も激変して来ています。
前面ガラス張りのNBF日比谷ビルの南側に建っているのが「みずほ銀行本店ビル」です。その後ろ側には「東京電力株式会社本店ビル」の通信アンテナも見えます。
日比谷公園と、JRの線路群に挟まれている一角は長年オフィスビル街として発展してきましたが、近年では取り壊しによる再開発工事が行われています。10年後には日比谷公園の東側も高層化が進むのではないでしょうか。
第二花壇の芝生広場の北側に広がっている大噴水広場前に到着しました。日比谷公園の敷地の日比谷側の入り口である「日比谷門」にほど近い場所なので、人通りが多かったです。