新丸の内ビル前・行幸通りの脇から丸の内駅舎や、丸の内駅前広場を撮影してみました。午前中の早い時間帯の散策だったため、若干逆光気味になってしまいました。
今まで2階建てから、戦時中に焼失した3階部分が見事に再建された丸の内駅舎、戦後70年の時を経て、戦前の姿を取り戻すことが出来ました。
丸の内駅前広場から皇居・和田倉門跡地方向へ伸びている大通り「行幸通り」の東端部へやってきました。ここから丸の内駅舎を正面から見据えることが出来ます。
行幸通り前を通っている都道の車の列が途切れた瞬間をねらって丸の内駅舎を撮影してみました。丸の内駅前広場周辺も、依然と比べて交通量が増えてきたように感じます。
丸の内中央改札口や、皇室用の貴賓専用出口が入居している建屋をズームで撮影しました。
行幸通りの横断歩道を渡り、丸の内ビル側へ移動します。丸の内ビル前から丸の内駅舎方向を撮影しました。
中央の建屋をズームで撮影しました。
八重洲口側に建っている「グラントウキョウノースタワー」を背後に入れるようにして撮影しました。
振り返って行幸通りや、行幸通りの北側にそびえ立っている高層ビル群を撮影しました。
行幸通り周辺は、丸の内駅舎の観光客を乗せてやってきた観光バスの駐機所と化しているようです。行幸通りのイチョウ並木も大変綺麗でした。
去年(2012年)の10月の復原工事完成当時は、丸の内駅前広場周辺は物凄い人の数で混雑していましたが、最近になってようやく落ち着いてきました。
丸の内駅前広場の再整備は、2012年10月の復原工事完成まで間に合わなかったので、現在は簡易的なガードレールが置かれて駅前ロータリーが応急的に整備されている状況です。
2002年に再開発工事によって生まれ変わった「丸の内ビル」のメインエントランス前から丸の内駅舎を撮影しました。
丸の内駅前広場内には、閉鎖されている丸の内地下通路へ降りることが出来る地下入り口がそのまま放置されている等、廃墟の雰囲気の個所も存在しているのです。
最後に、JPタワー(東京中央郵便局)前の都営バス・東急バス乗り場前にやってきました。このバス停は丸の内駅前広場内の一等地にあるのに、常に乗客も少なく閑散としていることで有名ですね。
このバス停から都営バスに乗って晴海ふ頭や東京ビックサイトへアクセスすることが出来ますが、普段は乗車する人も少なくひっそりとした雰囲気に包まれています。これで7月の東京駅の散策は終わりです。