地上に降りて、八千代緑が丘駅の駅前ロータリーを撮影してみました。午後の時間帯だったので人通りはほとんどなく、ロータリーの中もタクシーや路線バスが走ってくるだけでした。
ロータリー前から駅舎を見上げて撮影しました。駅舎の建物はホーム部分が総ガラス張りの構造になっています。
駅周辺には分譲マンションや広大な住宅地が広がっています。日常生活に必要なお店や病院などは駅前に集中していて、その周囲を住宅地が取り囲んでいます。
数年前に映画館などが入居している商業ビルが完成したので、駅の利用客も増えているのだとか。
タワーマンションである「パークタワー八千代緑が丘」、建物の建っている向きが不自然なのは、隣接して建っているマンション群の日照権を配慮したからなのだそうです。
駅構内を通り抜けて南口へ向かいます。南口にはショッピングセンターである「イオンモール八千代緑が丘」の巨大な建物が広がっています。
2005年4月に開業する以前のこの場所は、駅前に広がる広大な牧場跡地でした。1996年の東葉線開業後はずっと荒れ地のままだったのですが、ようやく開発されることになった経緯があります。
イオンモールの上層階テラスに登って駅周辺を見まわしてみます。駅南口側にも駅前広場が整備されていますが、ロータリーはなく殺風景な景観となっています。
駅周辺を見回してみても高層マンションや住宅地しかなく、完全に東京志向のベットタウンに特化した街並みが整備されています。
イオンモールのテラスからパークタワー八千代緑が丘のタワーマンションを撮影してみました。これで初夏の習志野台(八千代緑が丘駅周辺)の散策は終わりです。