緑には、東京しかない

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

7月の渋谷駅:スクランブル交差点とハチ公口周辺 PART2

2014年07月18日 08時00分00秒 | 宇田川・渋谷


渋谷駅のハチ公口周辺を散策していきます。渋谷駅周辺はつい最近まで高層ビルが全く建っていなかったのですが、2012年4月に開業した渋谷ヒカリエの登場によって、渋谷の街並みが変わってきています。




JR渋谷駅のハチ公口の全景を撮影しました。渋谷センター街周辺の繁華街や西武百貨店、パルコ、東急百貨店本店などの最寄りの駅入口となっていて、非常に人通りが多いです。




百貨店や繁華街といった商業施設への玄関口以外に、渋谷地区の松濤地区や神南地区の住宅密集地帯方面への出口にもなっているのです。




ハチ公口前の駅看板の広告版は、その時代時代の世相を読み取るのにすごく役に立つのではないでしょうか。




ハチ公口の駅前広場から、東急東横店の西館の巨大な建物を見上げて撮影しました。2027年の時点だと、この場所には高さ200メートル以上の高層オフィスビルが建っていることになりますね。




人の流れが絶えることが無いスクランブル交差点を通り抜けて、道玄坂方向の東急百貨店本店前へ向かいます。




渋谷駅前から200メートルも歩くと、緩やかな上り坂の地形となります。その地名の通り、渋谷駅は谷底に位置しているのです。この地形の制約を生かした上で、新宿や池袋と勝負していかなければならないのです。




広大な平坦地の上に整備されている新宿駅や池袋駅周辺は、土地がある限り、どこまでも駅前繁華街やオフィスビル街を広げることが可能です。しかし、渋谷駅の場合は物理的に不可能であり、限られた範囲内で勝負するしかありません。




キューフロントのファッションビルの裏側に建っている「西武百貨店渋谷店」の建物をズームで撮影しました。この西武渋谷店の建物も、斜面地形の上に建設されています。




スクランブル交差点の北側に伸びている「公園大通り」の全景を撮影しました。斜面地形を利用して、立体的な駅前繁華街の街並みや、そこから発信していく文化を作ることが出来たのが、渋谷駅周辺の個性なのかもしれません。




宇田川町地区の中を通っている「渋谷センター街」周辺を撮影しました。渋谷センター街のストリートの真下を、都市河川である「宇田川」が流れています。




道玄坂の南側に広がっている駅前繁華街の街並みを見上げて撮影しました。




「渋谷駅地区 駅街区開発計画」の完成予想図を眺めてみると、このハチ公口前の駅前広場も面積が拡大されることになっています。ハチ公口前から南口方向へ抜ける道路を廃止するのだそうです。




ハチ公口前交差点から、道玄坂方向を撮影しました。




渋谷109のファッションビルをズームで撮影しました。



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