
7月中旬の平日、ゆりかもめの豊洲駅の一つとなりにある新豊洲駅前にやってきました。新豊洲駅や晴海大橋、市場前駅周辺を散策していきます。

新豊洲駅の東側、新豊洲ふ頭と晴海ふ頭を結んでいる「晴海大橋」の周囲を散策していきます。晴海大橋では現在、首都高速10号晴海線の高架橋の建設工事が進められています。

現在のゆりかもめの新豊洲駅周辺の周囲は大半が空き地となっていて、東京電力の変電所であるTEPCO豊洲ビルの円形の巨大な建物の存在が目立ちます。

2006年3月に開業した晴海大橋の歩道を晴海埠頭方向へ向けて散策していきます。歩道部分の道幅は広々としていますが、そんなに人通りは多くはありません。

晴海大橋の一般道部分は、新豊洲方向の車線(東方向)と晴海埠頭方向の車線(西方向)の間にスペースが設けられていて、この場所に「首都高速10号晴海線」の高架橋が建設されることになります。

前述の通り、晴海大橋と一般道部分は2006年3月に開通しているのですが、首都高速晴海線の晴海出入口-豊洲出入口は2015年度に開通する予定となっています。

一般道部分の間には、既に首都高速の高架橋を設置するための橋脚部分があります。

晴海大橋の歩道上から、東京港方向(南方向)を撮影してみました。レインボーブリッジや、品川埠頭周辺の高層ビルが遠くに見えます。

晴海大橋の橋脚の高さは最も高い場所で24.2メートルであり、橋の上からは周囲を見渡すことが出来ます。築地から移転していることになっている、新豊洲市場の予定地周辺を撮影しました。

晴海ふ頭に林立している高層タワーマンション群や、建設中のタワーマンション群を正面に眺めながら散策していきます。

晴海大橋のハイライトである豊洲ふ頭の全景を撮影しました。1990年代まで石川島播磨重工(現IHI)の造船所だった豊洲ふ頭は、現在は高層タワーマンションが林立している巨大な街並みへと変貌しています。

ITIの造船所跡地に建設されている「アーバンドックパークシティ豊洲タワー」の高層タワーマンション群をズームで撮影しました。

豊洲の中枢部に建っている巨大な商業施設「アーバンドックららぽーと豊洲」の建物群を撮影しました。敷地内の一角には石川島播磨重工時代の造船所の施設が保存されています。

ゆりかもめの終点である豊洲駅周辺をズームで撮影しました。現在でもタワーマンションの建設工事が周辺で続けられています。

新豊洲ふ頭の埋立地を撮影しました。まだこの界隈は空き地が大変多く、今後の開発が期待される場所です。

ここで引き返し、新豊洲ふ頭の埋立地方向へ向かいます。
