緑には、東京しかない

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

新緑のオーテモリ:大手町タワーの緑地帯を散策する PART1

2014年07月23日 08時00分00秒 | 東京駅周辺


7月中旬の平日、東京地下鉄東西線の大手町駅にやってきました。大手町駅を降りて、すぐ真上の地上に上がると、目の前には2014年4月30日に全面開業した「大手町タワー」の高層ビルがそびえ立っています。




大手町タワーの緑地帯「大手町の森」がちょうど綺麗な新緑を迎えていることから散策してみたかったこと、4月30日の全面開業後の様子を知りたかったことから、散策してきました。




東京地下鉄東西線ユーザーである私「緑」にとっては、東西線の大手町駅に直結して建っているこの大手町タワーの高層ビルは、思い入れの深い建物の一つです。




東西線の路線の中でも最重要乗り換え駅である大手町駅、再開発によって変貌しつつある大手町のオフィスビル街の中で最も高い高層オフィスビルであり、東京の成長を象徴している高層ビルの一つだと思います。




東西線の大手町駅が真下に設置されている、永代通り越しに撮影した、大手町タワーの緑地帯「大手町の森」の全景です。以前に来たのは今年の真冬の時期だったので枯れ木状態だったのですが、現在は新緑に覆われています。




みずほ銀行大手町本部ビル(旧富士銀行本店)の跡地だった場所に大手町タワーの高層ビルが建設されていて、隣接して建っていた大手町フィナンシャルセンタービルの跡地が緑地帯になっています。




大手町タワーの敷地を永代通り越しに眺めながら、大手町駅前交差点へ向かって歩いていきます。




大手町タワーの高層ビルの低層階部分は、広大な吹き抜け空間が整備されていて、壁面は総ガラス張りとなっています。




永代通りと大名小路が交差している「大手町駅前交差点」前にやってきました。




大手町タワーの敷地の東側(大名小路側)の歩道部分の全景を撮影しました。大手町タワーの再開発工事に伴って、歩道部分も拡幅されています。




今年の春先の時期までは、大名小路に面している低層階部分の壁面は工事用シートに覆われていたのですが、全面開業後の現在は全て取り除かれています。




大手町タワーは地上38階、地下6階、塔屋3階建て、高さ200メートルの高層ビルです。建物自体のデザインや入居企業のテナント、規模などを勘案すると、東京駅周辺の高層ビル群の中でも一番シンボルチックな高層ビルとなっています。




高層ビル内葉には、みずほフィナンシャルグループが本社が2013年12月9日、みずほ銀行が本店を2014年5月7日に移転してきています。また当地に以前から店舗を構えていた、同行東京中央支店も入居しています。




以前のみずほ銀行の本店は、内幸町地区にありました。これによって日本の3大メガバンクである三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の中枢の全てが東京駅周辺に集まってきていることになります。




永代通りの歩道の全景を撮影しました。午後の時間帯の撮影だったので、太陽の西日の光が大通りの中に照りつけてきました。




高層ビルの壁面をすぐそばから見上げて観察してみると、垂直方向の庇(ひさし)が壁面に設置されていて、光熱費の削減を図っています。




高層ビル低層階の吹き抜け空間の中は、薄暗くてよく見えませんでした。




永代通りの歩道から、高層ビルを見上げて撮影しました。



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