引き続き、大手町タワーの緑地帯「大手町の森」の散策を続けていきます。緑地帯内では、ビジネスマンの人たちがベンチに座って休憩したりしていました。
緑地帯内の地面には、様々な草花の植生もしっかりと整備されていて、本物の林の中を散策しているみたいです。
緑地帯の敷地の一角には、緩やかな斜面地形を利用したせせらぎが作られていました。
歩道部分にも多くの木々が植えられていました。
緑地帯の一角には、高層ビルの建物から突き出す形で建っている建屋が設置されています。
栃木県の日光・戦場ヶ原や、長野県の上高地のような森林地帯の雰囲気を、東京都心部のど真ん中で味わうことが出来るとは思ってもみなかったですね。
近隣にある皇居の緑地帯内の生態系に合わせた植栽となっているのだそうです。
大手町タワーの敷地の北側に建っている大手町ビルディング前から振り返って、大手町の森の緑地帯の全景を撮影しました。
再開発工事以前は、大手町フィナンシャルセンターと大手町ビルディングの間の通りも歩道が狭かったのですが、現在はこのように拡幅されています。
大手町の森の西側(皇居側)、大手町ファーストスクエアビルとの間には、このように遊歩道として整備されています。
大手町ビルディング前から、大手町タワーの高層ビルを見上げて撮影しました。
大手町の森の緑地帯から、地下1階の商業施設や地下鉄連絡通路に降りることが出来るエスカレーターを降りていきます。エスカレーター前から、緑地帯を撮影しました。
商業施設オーテモリのある地下1階フロアを見下ろして撮影しました。大手町の森の木々を介した木漏れ日が地下の商業エリアの中に降り注ぐ仕組みとなっています。
緑地帯の地面は地下1階へ向かって急傾斜地形となっていて、すぐそばには石垣も設置されています。
地下1階フロアの広場前には、大手町の森の緑地帯の説明板が設置してありました。「プレフォレスト」の手法などが丁寧に書いてあります。
商業施設オーテモリの地下1階フロアには、コンビニエンスストアやクリニックなどが配置されていて、飲食店などは地下2階フロアにまとまって配置されています。
丁度午後の時間帯の散策だったので、西日の太陽の光が緑地帯内や地下1階フロア内に照りつけてきました。これで新緑の大手町の森の緑地帯の散策は終わりです。