
晴海大橋の中心部、高さ約24メートルのテラス空間から周囲を見渡してみました。この日の東京の天気は晴れだったのですが、薄い雲が流れてきました。

以前の記事でご紹介した「ザ・パークハウス晴海タワーズ クロノレジデンス」の高層タワーマンションです。晴海大橋の上から、綺麗に見渡すことが出来ます。

「ザ・パークハウス」は三菱地所レジデンスが手掛けるタワーマンションのブランドです。三井不動産レジデンシャルだと「パークタワー」、野村不動産だと「プラウドタワー」のように識別することが出来ます。

この日の東京は30度近くに達するほどの真夏日だったので、レインボーブリッジなどの遠くの風景はうっすらと霞んでしまっていました。

ここから引き返して、再びゆりかもめの新豊洲駅方向へ向かって歩いていきます。

晴海大橋の二手に分かれている一般道部分の間では、首都高速10号晴海線の高架橋の建設工事が進められていて、来年の2015年度に開通する予定となっています。

晴海ふ頭や新豊洲ふ頭の間に広がっている、広大な晴海運河の水面を見渡して撮影しました。

豊洲地区の高層タワーマンション群や商業施設群を左手に眺めながら散策を続けていきます。

アーバンドックららぽーと豊洲の商業施設の建物群の北側には、中層のオフィスビルが3棟建ち並んでいます。豊洲地区は住居以外に副都心としての業務地区の側面もあるのです。

ゆりかもめの新豊洲駅周辺を見渡してみると、東京電力の変電所であるTEPCO豊洲ビルが建っている以外は、空き地が広がっています。

新豊洲ふ頭の西側(晴海運河側)の岸壁を上から見下ろして撮影しました。

新豊洲駅の周辺では、スポーツ施設や駐車場として暫定利用されている区画が多いです。

首都高速10号晴海線の高架橋の建設工事現場の脇を通り抜けていきます。

新豊洲駅前に建っているTEPCO豊洲ビルが見えてきました。

首都高速10号晴海線の高架橋が完成すると、湾岸線方向から東雲JCTを介して、晴海埠頭まで一気に短時間でアクセスすることが可能となります。
