ちび庭日記

借り家住まいのちいさな庭の植物達を中心に、身近に感じたことを載せてゆければいいな~と思っています…(^_^)。

お休みの日のちび庭

2005年04月16日 | 栽培
今日もいいお天気でした。水やりをし花がら摘みをし、お布団を干す。草むしりなんかもしちゃうともう、大満足。さすがのプリムラ・ジュリアンも花が終わってきましたね。ハーデンベルギアもすこし花を残すのみで、新しいつるが伸びてきました。ノブドウは…斑入りかな?どうかな?まだ芽は1cm。ワイン色をしています。なんとなく白い部分があるような(あってほしい、とじっと視線で念を押す)。

大きな青い陶器鉢の中では、ベロニカ(Veronica longifolia)とフジバカマ(Eupatorium fortunei )が美しい新芽を茂らせています。そのよこに、ユリがぱっちりとつやつやの葉を開いてきました。黄緑の塔のようです。ダリアはまだ出てこないなあ。ちょっと詰め込み過ぎたかなあ?

さて、3匹の「モーガン」の登場! これはまさしくナツミカン(citrus natsudaidai)のおちびちゃん達です。こんどは白い種もくっついているから間違いありません。ちゃんと茎も緑色。やっとお目覚め。本当によく寝ていたよ。

どうして「モーガン」なのかって?それは、宮崎監督の映画「動く城」のハウル君の息子に引っ掛けているのですが、もう一つ、学校の畑の横にあった「旧モーガン邸」の主、大正~昭和初期に横浜を中心に活躍した建築家、J・H・モーガンに敬意を表してのことなのです。あの和と洋が心地よく調和した「不思議な館」と歳月を経た樹木に守られた庭の懐かしさを、いつか表現できたらな、とおもいながら。

ようこそ!旧モーガン邸へ(なんとペーパークラフト付き!)
http://homepage1.nifty.com/Morgan/top.htm

☆今日のちび庭気温 11~23℃ 花の散りかけた桜の若葉もいいものですね。ず~っとこんな気候だと、いいな~。( ゚∀゚)ノ