ちび庭日記

借り家住まいのちいさな庭の植物達を中心に、身近に感じたことを載せてゆければいいな~と思っています…(^_^)。

お暑うございます。

2005年07月01日 | 京都
今日の発見は、ネジバナ(Spiranthes sinensis var. amoena)とプルンバーゴ。いずれも'花売り'の途中で町家の前に植えられていたもの。車のドアを開けて降り立った足下に、なんと40cm位の丈のネジバナが目に入ったのでびっくりしたのでした。え?うそお。これって、あの、芝生によく生えてたかわいいやつと同じ???どおしてこんなにでかいのお???こうなると、ちっちゃなグラジオラスってかんじ。いやいや、それは言い過ぎですが。

あとで調べると、ネジバナって周年栽培するとこうなるらしい。ラン科だもんねえ。いやあ、あの、ええ、かわいいです。でも、やっぱり私の好みとしては、芝生からつん、とあるかなきかに出ているやつの方が…いいなあ。

プルンバーゴ(ルリマツリ Plumbago auriculata)は、同じ町家の軒先に、ワイヤーとヤシマットのハンギングで育てられていたのでした。こんもり、ではなくて、すっきりとほんの3枝ほどの株。それがなんとも家の焦茶色の柱に涼やかに映って、洋の花でも奥ゆかしくなるもんだなあと感心したのでした。

☆今日のちび庭気温 24~37℃ ひえ~! 途中雨も降りましたが相変わらず暑かった日。(^^;)