おおっと、日にちがたつのは早いものですね。やばいやばい。
この数日、ちょっと取り込んでおりました。じつはわたくし、ちょこっと転職したのでございます。「園芸店スタッフ」から「ガーデンプランナー」へ。相談に乗ってくださった皆様、本当にどうもありがとうございました。心から感謝申し上げます。(こんなに離れてても、メールで相談できるなんて、良い世の中になったもんだ。電車男ならずとも、ちょっとうるうる感動している私。)そして、ウチのダーリンにも感謝。
えへへ。やばいぞう。できるかなあ。正直、かなり不安です。でも、あんなに決心をして「ガーデンデザイン」の名を冠した学校、学科を出たんですもの。初志貫徹。何はともあれ、実践を重ねていかなくっちゃ。夢だけは高く、「デザインも施工も植栽の栽培メンテナンスもできる、大きな意味でのガーデナー」! 現実はとてもとてもそこの入口までもたどり着けないだろうけれど、理想はいくら高くても良いもんね。
無謀にも、「とてもたどり着けない、あんなとこ絶対無理、と思うだろう?でも、目指していれば、あるときふと気がつくとそこに立ってるもんなんだよ」といってくださった、ガーデニングショウの時の「森の妖精さん」のお言葉を胸にして。
いや、しかし、ホントかなり勉強しなくっちゃ。やばいやばい。みんな、いろいろ教えてね!さあ、どんな日々が始まるのやら???
ちなみに、造園やさんの方は、あともうちょっとだけ足を突っ込んでいる予定。落葉が全部なくなるくらいまでは居るかなあ。園芸店の引き継ぎもあるので、今週はなんと職場が3つ!うははははは。はあ~。
さて、今日のお題は「スズメバチ」。いたのです。いつもの造園や仕事の、とある団地の、子供達が遊ぶ砂場のすぐ近く。カナメモチの周りを5~6匹が絶えずぶんぶん。思わず一瞬うっと身を引いたのですが。ちょっとのぞいてみたけど巣は見えない。さて。
殺虫剤は残念ながら手元にない。張り紙したけど、雨ですぐはがれてしまう。で、興味半分でやってみた。「スズメバチトラップ」。先日、NHKの番組、「ご近所の底力」で、住宅地のスズメバチ対策をやっていたのです。そこで出てきたのがこれ(http://www.nhk.or.jp/gokinjo/)。ちょうど捨てられていたペットボトルを再利用、上の方に16mm四方の入口を開け、コンビニで買った乳酸菌飲料を7Bほどためる。で、飛び回ってる木からちょっと離れて、人通りのないところの木の上の方の枝に吊るす。樹液と勘違いして飲み過ぎて、飛べなくなってそのまま、になってしまうのだそうです。親方にも知らせて、団地にも注意を呼び掛けてもらうことにしました。
さあ、どれくらいかかるかなあ。確かに危険な蜂なのですが、芋虫を退治してくれる益虫でもあるので、できれば穏便に共存したいもの、なんですけどね。
う~ん、毎日書きたいことはいっぱいあるのだけれど。
園芸店で、もしかして最後の水やり?にとある病院にいった時のこと。観葉の鉢に水をやっていると、入院患者の小柄なおじさんが、私のあとについてくる。私が水をやる手元をじっと見つめては、次の鉢でもちょこん、と横に立って見ている。「?」と思いながら、今度は傷んだ葉っぱの先をちょきちょきカットしていると、鉢の方へ指がおそるおそる伸びてきた。「???」なんだ?とおもったら、私が気がつかなかった枯れた部分を教えてくれているらしい。そうか、この人、言葉が不自由なんだ。枯れた部分を探しては目で訴える。なんか「カオナシ」みたいだなあ。「お花、お好きなんですか?」と訪ねると、ちょっと目を輝かせてうなづかれた。で、ふっといなくなったと思ったら。何やらスケッチブックを持ってきた。開くと、まさに、私が水をやっているアナナスとテーブルヤシの絵!うまいとは言えないかもしれないけれど、とてもよく特徴を捉えている。「すご~い!!!よく観察してある!!!」とびっくりして言ったら、すごく満足げににっこりと笑われました。
鉢のおかげで、ずいぶん患者さん達と仲良くなれました。今ではこのフロアの水やりは数名の有志の間で争奪戦です。植物の効果って、ほんとに、すごいですね。みなさんのお顔を見られなくなるのはちょっとさみしいけれど、どうぞお元気で~!
☆きょうのちび庭気温 18~23℃ 曇り~雨 おお、涼しい。みなさん、風を引かないようにね!
☆きのうのちび庭気温 17~28℃ 晴れ
この数日、ちょっと取り込んでおりました。じつはわたくし、ちょこっと転職したのでございます。「園芸店スタッフ」から「ガーデンプランナー」へ。相談に乗ってくださった皆様、本当にどうもありがとうございました。心から感謝申し上げます。(こんなに離れてても、メールで相談できるなんて、良い世の中になったもんだ。電車男ならずとも、ちょっとうるうる感動している私。)そして、ウチのダーリンにも感謝。
えへへ。やばいぞう。できるかなあ。正直、かなり不安です。でも、あんなに決心をして「ガーデンデザイン」の名を冠した学校、学科を出たんですもの。初志貫徹。何はともあれ、実践を重ねていかなくっちゃ。夢だけは高く、「デザインも施工も植栽の栽培メンテナンスもできる、大きな意味でのガーデナー」! 現実はとてもとてもそこの入口までもたどり着けないだろうけれど、理想はいくら高くても良いもんね。
無謀にも、「とてもたどり着けない、あんなとこ絶対無理、と思うだろう?でも、目指していれば、あるときふと気がつくとそこに立ってるもんなんだよ」といってくださった、ガーデニングショウの時の「森の妖精さん」のお言葉を胸にして。
いや、しかし、ホントかなり勉強しなくっちゃ。やばいやばい。みんな、いろいろ教えてね!さあ、どんな日々が始まるのやら???
ちなみに、造園やさんの方は、あともうちょっとだけ足を突っ込んでいる予定。落葉が全部なくなるくらいまでは居るかなあ。園芸店の引き継ぎもあるので、今週はなんと職場が3つ!うははははは。はあ~。
さて、今日のお題は「スズメバチ」。いたのです。いつもの造園や仕事の、とある団地の、子供達が遊ぶ砂場のすぐ近く。カナメモチの周りを5~6匹が絶えずぶんぶん。思わず一瞬うっと身を引いたのですが。ちょっとのぞいてみたけど巣は見えない。さて。
殺虫剤は残念ながら手元にない。張り紙したけど、雨ですぐはがれてしまう。で、興味半分でやってみた。「スズメバチトラップ」。先日、NHKの番組、「ご近所の底力」で、住宅地のスズメバチ対策をやっていたのです。そこで出てきたのがこれ(http://www.nhk.or.jp/gokinjo/)。ちょうど捨てられていたペットボトルを再利用、上の方に16mm四方の入口を開け、コンビニで買った乳酸菌飲料を7Bほどためる。で、飛び回ってる木からちょっと離れて、人通りのないところの木の上の方の枝に吊るす。樹液と勘違いして飲み過ぎて、飛べなくなってそのまま、になってしまうのだそうです。親方にも知らせて、団地にも注意を呼び掛けてもらうことにしました。
さあ、どれくらいかかるかなあ。確かに危険な蜂なのですが、芋虫を退治してくれる益虫でもあるので、できれば穏便に共存したいもの、なんですけどね。
う~ん、毎日書きたいことはいっぱいあるのだけれど。
園芸店で、もしかして最後の水やり?にとある病院にいった時のこと。観葉の鉢に水をやっていると、入院患者の小柄なおじさんが、私のあとについてくる。私が水をやる手元をじっと見つめては、次の鉢でもちょこん、と横に立って見ている。「?」と思いながら、今度は傷んだ葉っぱの先をちょきちょきカットしていると、鉢の方へ指がおそるおそる伸びてきた。「???」なんだ?とおもったら、私が気がつかなかった枯れた部分を教えてくれているらしい。そうか、この人、言葉が不自由なんだ。枯れた部分を探しては目で訴える。なんか「カオナシ」みたいだなあ。「お花、お好きなんですか?」と訪ねると、ちょっと目を輝かせてうなづかれた。で、ふっといなくなったと思ったら。何やらスケッチブックを持ってきた。開くと、まさに、私が水をやっているアナナスとテーブルヤシの絵!うまいとは言えないかもしれないけれど、とてもよく特徴を捉えている。「すご~い!!!よく観察してある!!!」とびっくりして言ったら、すごく満足げににっこりと笑われました。
鉢のおかげで、ずいぶん患者さん達と仲良くなれました。今ではこのフロアの水やりは数名の有志の間で争奪戦です。植物の効果って、ほんとに、すごいですね。みなさんのお顔を見られなくなるのはちょっとさみしいけれど、どうぞお元気で~!
☆きょうのちび庭気温 18~23℃ 曇り~雨 おお、涼しい。みなさん、風を引かないようにね!
☆きのうのちび庭気温 17~28℃ 晴れ