いや~、実にすっきりと、濃紺の空にお月様が輝いていますね。思わず月見「大福」を買ってしまいました。そういえば、今朝、久々にまた比叡山のお坊さんが例の「オオ~ッ!」という声を出して3人ひと組で歩いていかれるのを見かけました。う~ん、気が引き締まる感じ。
さて、今日も出勤。私の新しい職場は、ちょっと足を伸ばして、隣県K市。といっても、通勤距離は前の京都市内の園芸店とほぼ同じ、っていうか、通勤の足的には乗り換えも1回だけでお買い物環境も抜群、ずっと便利だったりする。ここは、京都・大阪のベッドタウンで、まだまだこれから住宅が建っていく勢い。敷地も、京都とくらべればしっかりとお庭も道路幅も確保されています。
でも、気になるのは、やっぱり入る注文に緑の割合が少ないこと。ベッドタウンですから、施主さんは働き盛りの方が多く、また、子供達も育ち盛り。やっと家を建てた(建てる)ところですから、お庭の手入れをできるだけの時間も、年数回庭木等の手入れに入ってもらうだけの資金の余裕もほとんどない。
結果、どうしても「手間がかからない庭」=植栽は少なく、雑草の生えない庭、ということになり、敷地内はコンクリor石張りの砂利敷で土すらも見えないものがほとんどになってしまいます。下手すると、シンボルツリーすらも「お隣や道路に枝がのびる」ということで敬遠されてしまう。やはり、緑豊かな庭は、老後資金までしっかり稼いで引退した後の夢ということになるのでしょうか。
そんな少ない抵抗として、一生懸命隅っこに植栽を入れてみたりするのですが。ははは。「緑の町並づくり」には、もっとソフト面の課題が多いですね。自動灌水にも限度があるし、気軽に頼める「お庭の水やり・お手入れサービス」なんてのがもっと充実するといいですが、防犯がネックになり、なかなかいいシステムが思い浮かびません。主婦や定年でリタイヤした人々を「プチガーデナー」として活用して、そんな面倒をみてくれる用になれば、もっともっと緑豊かにできるのに、と前々から考え続けているのですが。地域社会がオープンになることで防犯にもなる、という所までいければいいのですけれどもね。みんな顔見知りの農村と違って、人の出入りの激しい街では、どうやって信用を得るかが難しいところです。どなたか、いい案ありませんかねえ???
☆今日のちび庭気温 16~26℃ 晴れ。
太秦の駅近くにある、かなり立派なお宅のキンモクセイの生垣。まさに今満開、といった所でしょうか。そんな時に植木屋さんが入ってきれいに刈り込んでいかれましたが、さすがにうまいもの。ちゃんと花も充分残して整えていかれました。もう、余りの見事さにうっとりです。いつまでもこのお庭、残していってほしいなあ。地区指定保存してもいいんじゃないか???(^_^)
さて、今日も出勤。私の新しい職場は、ちょっと足を伸ばして、隣県K市。といっても、通勤距離は前の京都市内の園芸店とほぼ同じ、っていうか、通勤の足的には乗り換えも1回だけでお買い物環境も抜群、ずっと便利だったりする。ここは、京都・大阪のベッドタウンで、まだまだこれから住宅が建っていく勢い。敷地も、京都とくらべればしっかりとお庭も道路幅も確保されています。
でも、気になるのは、やっぱり入る注文に緑の割合が少ないこと。ベッドタウンですから、施主さんは働き盛りの方が多く、また、子供達も育ち盛り。やっと家を建てた(建てる)ところですから、お庭の手入れをできるだけの時間も、年数回庭木等の手入れに入ってもらうだけの資金の余裕もほとんどない。
結果、どうしても「手間がかからない庭」=植栽は少なく、雑草の生えない庭、ということになり、敷地内はコンクリor石張りの砂利敷で土すらも見えないものがほとんどになってしまいます。下手すると、シンボルツリーすらも「お隣や道路に枝がのびる」ということで敬遠されてしまう。やはり、緑豊かな庭は、老後資金までしっかり稼いで引退した後の夢ということになるのでしょうか。
そんな少ない抵抗として、一生懸命隅っこに植栽を入れてみたりするのですが。ははは。「緑の町並づくり」には、もっとソフト面の課題が多いですね。自動灌水にも限度があるし、気軽に頼める「お庭の水やり・お手入れサービス」なんてのがもっと充実するといいですが、防犯がネックになり、なかなかいいシステムが思い浮かびません。主婦や定年でリタイヤした人々を「プチガーデナー」として活用して、そんな面倒をみてくれる用になれば、もっともっと緑豊かにできるのに、と前々から考え続けているのですが。地域社会がオープンになることで防犯にもなる、という所までいければいいのですけれどもね。みんな顔見知りの農村と違って、人の出入りの激しい街では、どうやって信用を得るかが難しいところです。どなたか、いい案ありませんかねえ???
☆今日のちび庭気温 16~26℃ 晴れ。
太秦の駅近くにある、かなり立派なお宅のキンモクセイの生垣。まさに今満開、といった所でしょうか。そんな時に植木屋さんが入ってきれいに刈り込んでいかれましたが、さすがにうまいもの。ちゃんと花も充分残して整えていかれました。もう、余りの見事さにうっとりです。いつまでもこのお庭、残していってほしいなあ。地区指定保存してもいいんじゃないか???(^_^)