ちび庭日記

借り家住まいのちいさな庭の植物達を中心に、身近に感じたことを載せてゆければいいな~と思っています…(^_^)。

お花がいっぱい。

2025年01月29日 | 栽培

先日はちびのバレエの発表会でした。子どもたちが、みんなお花のようにふわふわと舞って、素晴らしい舞台となりました(^^)
いろいろ感染症がはやる中、全員無事参加できて本当にほっとしました。

一夜明けて、家の中はいただいたお花でいっぱい。花瓶が足りなくて困っちゃう~。でも、お花もらえると、やっぱり嬉しいですよね(*^^*)

優しいピンクの花束。カモミールのような花はマトリカリアでしょうか。鉢物だと茎はそんなに長くならないと思うのですが、切花の種類だとこんなに茎が長いのがあるんですね。

こちらは、赤と緑が印象的。奥の緑の丸いふわふわしたものは、なんとナデシコの園芸品種。テマリソウというそうです。面白いですね。
手前の白地に赤い斑のカーネーションも珍しいし、最近はスターチスにもこんな赤い色があるんですね。丸いかわいいグリーンはフェイジョアの葉かな。

赤いずっしりした素敵なバラも入ってるんですが、このバラ、玄関に活けてみたらすごく存在感があって、すっかり気に入ってしまいました。挿し木、できるかなあ(^^)

こちらは、またキクと見まごうばかりのたくさんの花びらのガーベラです。
小さなカーネーションの艶といい、黄色のスイートピーのフリル感といい、黄色だけでもこんなに素敵になるんですね。
グリーンとして添えられたペンペングサがとっても愛らしい(*^^*)
初めて知りましたが、これは切花業界ではタラスピという切花用ナズナだそうで、イスラエルから輸入してるそうです(@_@;)

他にもいっぱい気に入ったお花があるんですけど、写真が重くてアップできず(^-^;
だけど、やっぱりお花に囲まれてると嬉しくなっちゃいますね。

お正月の生け花もまだまだとても元気で、蕾だったキクが見事に咲き誇っています。こんなに持ちがいいのは、やっぱり假屋崎先生の鋏の切れ味のよさと切花栄養剤クリザールのおかげでしょうか。

あと、今まで活けるときは茎を斜めに水切りするだけだったんですけど、昨年から花瓶の花は切り口をさらに十字に切り込みを入れるようにしたら、水の吸い上げがずいぶん改善されたような気がします。

 。 。 。

さて。栽培の方はと申しますと。

懸案だったヒヤシンスの水耕栽培。花瓶を置ける場所が直射日光が当たらず、
毎回どうしても花首が伸びて倒れてしまうので。

今年はちょっと考えて、窓辺にぶら下げてみることにしました(^-^;
100均のアルミワイヤーで、栽培容器の周りをねじねじと編み込んで。
水替えの便も考えて同じく100均の園芸コーナーにあったチェーンフックでカーテンレールにぶら下げ。
どうでしょう。うまくいってくれるといいですが。
根の健康と、水の入った容器のレンズ効果で火事になるのを防ぐために、球根から下には黒い紙などで覆いをした方がいいかもしれません。。。

そして、日差しがちょっと暖かいうちに、お気に入りのバラ‘アプリコットネクター’を植え替えました。
夏の旅行以来1階に移動していたら、こちらも根が大脱走。堆積した落ち葉の中が居心地が良かったようです。日陰だったので、枝もすっかり徒長してしまいました(^-^;

これも大胆に根も枝も外芽の上で縮めて。
乾燥防止として根締めにマイクロセダムを蒔きましたが、コガネムシを防ぎたいので、チャイブの種を見つけたら後で蒔きたいと思います(^^)

 。 。 。

そして。

昨日久々に八重洲を通りがかりましたら、こんな植栽?を見つけました(*^^*)
岩山?何か石の間に鏡のような輝きが見えたり。
なかなか粋な庭ではないか、と思って調べてみたら。

庭、というか、アート作品だったんですね。
しかも、裏っ側切通し状態だし地層まであるし。楽しい。
急いでたからぱちりと写真とっただけなんだけど、そうだと知ってたらもっとちゃんと味わって来るんだった(^-^;

八重洲側もなんだかいろいろ植栽が豊かになっていて素敵でした。もっとこんな緑豊かな場所が増えると嬉しいですね(*^^*)


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