何十年か前には「スクリーンミュージック」と呼ばれる音楽ジャンルが有った、レコード店のディスプレイも分かれていた、ヨーロッパ映画の曲が秀逸で喫茶店のBGMにもよく流れていたしいろんな奏者がアレンジして演奏していたが私はオリジナルの「サウンドトラック版」サントラが好きだった、有名な物は多いしポピュラーになっているものも多いが最近はあまり聴かなくなった、「シェルブールの雨傘」や「第三の男」などは今でも時々耳にする私の好きな曲の中に「誘惑されて捨てられて」と言う映画が有った、しかしこの映画は見たと思うが内容が思い出せない、検索してみたら「イタリア式喜劇」だとなっていたがどうもそう言う記憶ではないのだが姉の婚約者が妹を誘惑し妊娠してしまうと言うストーリーだった事は覚えている、メインテーマの曲はとても喜劇、狂騒曲だとは思えない出来だ、
この頃のイタリア映画とフランス映画はよく見た、モノクロの映画だが見ていて違和感は全く無く、逆にストーリーが印象的に覚えている、
音楽から覚えている映画はそのストーリーが意外と覚えていない、まあ見ていない物も多いのだが、随分後になってテレビ放送が有って見たものや名画座で見たものも多い、
「汚れなき悪戯」のジェルソミーナの歌や禁じられた遊びのチターのおとと合うのはやはりモノトーンの画面だろう、
ギャングスターのジャンギャバンがトラッカーを演じた「ヘッドライト」も出演者のバックはいつも夜の闇とヘッドライトの範囲にある道だけの印象深い映画だったがあれはやはり暗いモノトーンがふさわしい、
鉄道員と言う映画も有ったがこれは見ていない、イントロで入る女性の声が印象的な音楽だった、しかし日本の映画にはあまりそう言う印象的な音楽な無い気がする、あのと応じはアメリカの映画もミュージカル映画が多く良い曲がいっぱい有ったのだが今の映画はおとぎ話の焼き直しになってしまったのが残念だ、ハリウッドの衰退も仕方ないかと思う、
今ネットで見ると結構スクリーンミュージックのサイトがあるのに気がついた、もう一度見てみたい映画も見ていない映画もある、良い時代になったのかもしれないが良い作品はもう出来ないのだろうか
この頃のイタリア映画とフランス映画はよく見た、モノクロの映画だが見ていて違和感は全く無く、逆にストーリーが印象的に覚えている、
音楽から覚えている映画はそのストーリーが意外と覚えていない、まあ見ていない物も多いのだが、随分後になってテレビ放送が有って見たものや名画座で見たものも多い、
「汚れなき悪戯」のジェルソミーナの歌や禁じられた遊びのチターのおとと合うのはやはりモノトーンの画面だろう、
ギャングスターのジャンギャバンがトラッカーを演じた「ヘッドライト」も出演者のバックはいつも夜の闇とヘッドライトの範囲にある道だけの印象深い映画だったがあれはやはり暗いモノトーンがふさわしい、
鉄道員と言う映画も有ったがこれは見ていない、イントロで入る女性の声が印象的な音楽だった、しかし日本の映画にはあまりそう言う印象的な音楽な無い気がする、あのと応じはアメリカの映画もミュージカル映画が多く良い曲がいっぱい有ったのだが今の映画はおとぎ話の焼き直しになってしまったのが残念だ、ハリウッドの衰退も仕方ないかと思う、
今ネットで見ると結構スクリーンミュージックのサイトがあるのに気がついた、もう一度見てみたい映画も見ていない映画もある、良い時代になったのかもしれないが良い作品はもう出来ないのだろうか