梟の独り言

色々考える、しかし直ぐ忘れてしまう、書き留めておくには重過ぎる、徒然に思い付きを書いて置こうとはじめる

あいちトリエンナーレの少女像

2019-08-03 12:28:26 | 雑記
愛知県で1日から始まった国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の中の企画「表現の不自由展・その後」に賛否の声が多数寄せられ、炎上状態となっている。「表現の不自由展・その後」は、「慰安婦」問題、天皇と戦争、植民地支配、憲法9条、政権批判など、展示不許可になった作品を集めた企画展。旧日本軍の慰安婦を表現した韓国の彫刻家による慰安婦像「平和の少女像」や、昭和天皇を描いたとみられる版画を燃やした「焼かれるべき絵:焼いたもの」、安倍政権の右傾化への警鐘などの言葉を掲げたかまくら「時代の肖像−絶滅危惧種」などが展示されている。
この展示を企画した主催者は「表現の自由」を標榜し、一部の“知識人”から「これが中止されたら日本から芸術と表現の自由は大きく失われる」と言うコメントも会った様だ、
しかし、私にはこれは「表現の自由」と言うにはその範疇を逸脱していると思う、芸術とか考え方、意見と言う問題ではなく多くの日本人の神経を逆なでするものであり
日本人にとって「ヘイト」と言える様な展示物であると思う、
「少女像」は今幾つかの国で「日本が20万人の性奴隷を行った象徴」という表記を貼付して日本の抗議を無視して設置している像だと言う事は多くの人間は周知のことである、
日本国内で特定の組織がいわれのない誹謗を繰り返しているのとは規模が違う
やっと重い腰を上げて国も規制に動いているが世界からはまだ日本はヘイトに関して行動が甘い、と言われている、しかし戦争慰安婦と言う事に関しては韓国団体の言う事が真実だと言う形で浸透しているようだ、
これによってその国に住んでいる日本人は有言無言の中傷を受けている筈である、これもいわば一種のヘイトスピーチだろう、
でなければ「名誉棄損」だともいえる、掲示されている内容の不正確さも証明すべきだし色んな資料を指示しても全くコメントは無く「日本人は鬼畜の様な人種だ」と言い、
文でも喧伝すると言う事は明らかに名誉棄損だろう
今回の展示物に少女像があると言う事は「表現の自由」とは一線を画した問題だ、
あの像は韓国が表明している通り「日本人の人格をあからさまにする為の象徴である」と公言して世界に置いているもの、つまり政治的、国家的な憎悪の象徴であることは明確だ、
芸術の、表現の自由と言ってもそこには最低限の常識と言うものがある、
独裁政策に反対する為の表現が独裁者に弾圧されると言うのなら「自由をわれらに!」とでも言えるがそれは虐げられたと言う事実があり多くの人間が賛同するものであればわかるがあの像に関して言えば全く逆の感情が多くの日本人の中に沸いている、
天皇の肖像を焼くと言う作品もあるらしい、いったい何をしたいのか、確かにこれでは韓国内の反日団体が主催していると言われても仕方ない気がする