梟の独り言

色々考える、しかし直ぐ忘れてしまう、書き留めておくには重過ぎる、徒然に思い付きを書いて置こうとはじめる

ハラスメントと言う悍ましさ

2019-12-15 16:46:42 | 雑記
何とかハラスメントと言う言葉がここ数年流行っている
それは「流行っている」としか言いようのないような「※※※ハラスメント」のオンパレードだ、
セクシャルハラスメントが皮切りだった気がるが男社会の立場を利用して女性に虐めと言える行為をすることのようだ、
最近多いのが「パワーハラスメント」だ、確かに職場の地位を利用して、(地位を利用する、と言うのは当てはまらないが)弱い立場の人間に”虐め”をする行為のようだが仕事上の注意叱責もすぐ苛めだと言われても上司としてはどうしていいのかわからなくなる気もする、
今朝新聞に取り上げていたのは入社面接の時に「ハラスメントを受けている」と言う記事で
入社合否の権限が有ると見える状況での言動度話だがこれを見ていると「立場を利用したハラスメント」などと言うものではなくあまりに情けない話のようだ、
正直言ってそんな上司の会社に就職したら今よりもっとひどい扱いを受けることは目に見えている、
さっさと席を蹴って出て行っていいような話だ、
度台、「虐め」と言うやつは罰則を決めて規制する様な話ではなく虐めるという行為をする人間性を一般社会が嫌悪し、成長してゆく過程でその悍ましさを自ら認識する様な社会にするべきことだ、
記事にある様な発言そしいる御仁は改めて自らの顔を鏡で見るがいい、
安酒場で酔っ払ってゲスの会話をしている事と変わらない、その酔って卑猥な笑いを振りまいて失笑すら出来ないような仕草をVTRにでも、録音でもして後でゆっくり見るが良い、
そういう輩は我々の時代でも必ずいた、ミスを見つけると「どうしてこんなことになった!理由を言ってみろ!」と怒鳴り散らし、理由を説明すれば「言い訳をするな!」また怒鳴る、
しかし経営者はよく見ていてこういう奴はある程度から上には行けない、
仕事にはどうしても規律と効率が必要だが感情の有る人間を叱責し、宥めチームとしてまとめなければならない、
その為にはこういう「嫌われ役」が必要なのだ、
それを承知でやるものもいるが多くの人間を束ねるのには絶対的に嫌われる役職が必要になる
それを「自分は若いもんより偉い」と思い違いをすると結局部下はついてこなくなり嫌われ役のママ定年まで勤めることになる、
叱るのは怒るのとは違う、子供を叱る時も怒ってしまえば真意は半分も伝わらない
まあ、ハンチクな屁理屈だけ達者になった子供と接しているとついつい本気で怒ることも無いとは言えないがとりあえず大の大人である、
相手がどう考えるかを常に考えて行動すべきであり、人を選ぶような立場に座ったらその責任の重さに汗をかくくらいの自覚は欲しいものだ
子供の教育より先に親になる教育が重要になった様だ、しかしなんでこんなに人間は社会性を失ったのか
アメリカは強くなくてはならない、逆らう国は制裁をする、と言うが制裁を科すのは上下関係が明確にある場合であり国際協調の中で経済力。軍事力が上位だからと言って発行するのは制裁ではなく恫喝である
アメリカは経済力・軍事力が優れているうえに社会性能力も非常に優れていたのだが今それを期待するのは不可能になっているようだ、
アメリカ国民の社会性能力に期待して来年の大統領選挙を見守るしかあるまい
なんといっても今のトランプを選んだのは他ならないアメリカ国民なんだから
もっとも我が国も「安倍晋三を担ぐことを解っていて自民党を選んで」いるのだから同じ事かもしれない