梟の独り言

色々考える、しかし直ぐ忘れてしまう、書き留めておくには重過ぎる、徒然に思い付きを書いて置こうとはじめる

財源

2009-11-09 08:36:10 | 日記
恐らく政治家には年金でしか老後が考えられない気持ちは解らないだろう、殆どの政治家が公開している資産だけで充分老後は食っていける、国民の3割位は同じだろう、今風に言う「セレブ階級」だ、しかし実際に経済を生んでいる(こういう言い方は変なのだが「経済を動かしている」連中は所謂セレブだ」殆どの人間は老後は退職金と僅かな預金、それと年金だ、此れも我々が天引きされていた頃は「今納めておけば老後は安泰」と言われて否応無く引かれていた物だ、40歳から会社を興して充分に解ったのは同額をどんな赤字会社でも補填しないとならないと言うことで総額は所得の2割を超える、零細企業はこの負担が耐えられず倒産する会社まである、納めないと延滞課徴金が14%も係り取立ては厳しいものだ、「今少し待ってくれれば納められる」と言う経営者に「私の仕事は払えない会社を減らすことですから当然差し押さえで会社が潰れても成果となりますから」と面と向かって言う、こうして納めた年金は訳のわからない物に消え、納めた全額を受給するには平均生存年齢より6年も生きなければならない、「財源はどうする」と言うなら億と言う資産をお持ちの方から提出して貰うのが妥当だろう、確かに社会主義ではないのだから自ら稼いだ資産だったらそれは当然保有する事は出来るだろう、しかしその子供達は稼いだ訳ではない、極論だが相続は限度額を決めて残りは国庫に入れて貰いその資金を子供達の教育に使用すれば今の子供手当よりずっと余裕が出る、生まれた時からスタートラインも体力も違うレースは避けるに超した事は無い、特に医療関係者は資格を取るまで国庫で負担し医療手当も充実されればもっと良い国になる、まあ大金持ちの政治家が大反対する事は目に見えているが、所謂セレブは国民の2割程度、本当に民主主義なら何とかならないか

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