波乱万丈 乳がん転移ライフ!

39歳で乳がん ステージⅢ告知。術後1年経たずに肝臓、骨に転移。そこから始まる長い転移ライフ!

13日通院・パクリともお別れか?

2011-10-15 15:11:39 | 診察
13日(木)通院まとめ。

主治医診察。

しびれが漢方で少しマシな気がする、しかし爪の変色と浮いてきたことなど報告。
点滴の際にアイスグローブやってみますか、という話になった。
話には聞いていたが、この病院の化学療法室ではやっている人見たことないなあ。

しこり触診。私の気になっているところがやはり増大しているとの見解。
そうだよね、自分では判っていたので、主治医の見解も想定内。むしろ、横ばいとか
言われたら「今更気休めはやめてくれよ。」という感じだもの。

左脇下の複数の皮膚に近いしこりが、以前のようにパッツンパッツン張ってきて
嫌な感じです。それと肩甲骨近くのしこりが、成長痛なのか痛みます・・・。

ということで、パクリともそろそろお別れか、と思いきや、
今のハーセプチンとパクリタキセルに、タイケルブを乗っけるつもりとのこと。

おう、それはちょっと期待しちゃうな。手足症候群はがまんするから、何となくパクリ
とお別れしたくなかったから、変かしら。
タイケルブには湿疹の副作用が知られているが、顔にもできるのが憂鬱なんだな。

カンプト(イリノテカン)もありとのこと。他の抗がん剤が効かなくなった人や、
トリプルネガティブの人にも、時々良く効くことが経験的にあるんだって。

まずは、来週のCTの結果で改めて決めます。

診察の後、久し振りに看護師助さんに会った。

「一人旅に行ったんだって?ワクワクノリノリだって聞いてるよ。」

「あはは、まあ・・・、体調良かったんで、思い切って行ってみようと・・・。
(最近のしこりの増大やマーカーアップのことも話したい、と思っていたら)」

「(助さんの携帯が鳴り)あ、また、後でね・・・。」

嵐のように去って行った。ご多忙の身だものね。

5、6月ころ、私が精神不安で落ち込んでいたころ、時間を縫って私に寄り添い、しっかり
サポートしてくれたんだよね、本当にスゴイ看護師です。これからも頼りにしています。

さて点滴開始と同時に初めてのアイスグローブ。
私は手の甲に針刺しているから、はめにくかったし、大きくてやたら重い。
両手にアイスグローブはめて爆睡したら、両腕が脇に沈んで背中が痛くなり目が覚めてしまった。
うーん、なんだかなあ。


精神科診察。

電子カルテで主治医との診察内容を確認しながら、

私 「しこりが大きくなってきて、良い気持ちはしませんが、一度もっと悪い状態を経験して
  いるし、この先の状況がわかるので、以前のような不安感や恐怖感はそんなにありません。」

精神科医「うん、病状は病状として先生たちと相談しながら治療して、アッピアさんは、
     アッピアファミリーの中で自分の生活をしていきましょう。」

まあ、いつも言われていること。病気の進行に振り回されずに自分らしく過ごす
ことを目指しましょう、ということ。今ならだいぶわかるような気がするし、
少しはできそうな気がする。

今日も業務終了。精神科毎週受診するようになって、通院後のお茶の時間が取れなくて
つまらない。ゆっくりカフェラテ&読書の自分時間が欲しい!





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コメント (3)
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