波乱万丈 乳がん転移ライフ!

39歳で乳がん ステージⅢ告知。術後1年経たずに肝臓、骨に転移。そこから始まる長い転移ライフ!

舌がんの疑い・・・

2011-10-31 18:20:25 | 痛みについて
爪の膿であたふたケアしている毎日でしたが、それどころではない事態が起きてしまいました。

前から(いつからか?)舌の側面に溝のようなくぼみがあって、時々口内炎ができていました。
場所的によく噛んでしまうところでもあります。

口内炎は治っても、くぼみくんはそんままで、別に痛くもないし、そんなものだろう、と
思って放置していたんです。でもたまに気になって、先日ダンナに見せたら、病院に行った方がいい、
と言われて急に心配になって、今朝近所の耳鼻科に行ってきました。

「これは大丈夫ですよ、心配ありません。」と言われて安心したかったのです。

そうしたら逆の展開になりました。

患部を見せたら、いきなり顎や首のリンパ節触診し始めて、
「いつから?」「痛みは?」と矢継ぎ早に質問されて・・・。
青ざめる私。
「悪いものの可能性があるんですか?」
とやっとこさ質問した私の声は震えていたよ。

詳細は書ききれませんが、組織検査をした方がよい、ということで、通院している大学病院の耳鼻咽喉科に
紹介状を書いてもらう事態になりました。
先生曰く、いくつかの点で、積極的にがんを疑うという程ではないものの、可能性は否定できない、
とのことで・・・。

ふーーーーっ、身体に力が入らないや。
肝臓や肺や脳は気にしていたけど、舌(もちろん乳がんの転移ではなく)なんて全くノーマーク、想定外。

なんでー???やっとタイケルブも落ち着いてくるころで、爪ケア頑張ろう、と思っている矢先に、
何で私ばかりに?もう試練なら要らないよ。こういう問いかけは無意味と思って避けていたけど、
今日ばかりは、またもやの不安と恐怖と落ち込みに愚痴愚痴です。

うなだれて家に帰り、いてもたってもいられず頼みの看護師助さんに電話、ヘルプ~~~!
幸いすぐ電話口に出てくれた。事情を話すと、明日耳鼻科受信時に、可能なら付き添う、
とのお言葉、まさに白衣の天使さまー。
「私泣きそうです。」と言ってしまった。
こういうピンチの時に本当に力になってくれる、頼れる「ザ・看護師!」今回も助けてもらいます~。

はーーー、でも既に乳がん転移の私は、他のがんの疑いに無用に動揺する必要ないのかもしれないけれど、
やっぱり未知なる世界はコワイよー。

今日は、子供同学年ママ友とランチの予定。
以前の私なら、動揺のあまりドタキャンするかもだけど、今日はランチに行った。
楽しみにしていたし、彼女は私の病気を最初から知っている、しかも医療関係者だから。

愚痴愚痴を聞いてもらって、あとは美味しいランチと子供の話やもろもろおしゃべりして、
楽しい時間が過ごせました。


明日病院に行ってきます・・・・・・。



サラダバーだよ。レベル高いよね。美味しかった。


ボリュームたっぷり、山形牛のハンバーグステーキ!左の白いのはパンね。
完食です!これだけ食欲があれば大丈夫か・・。


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コメント (11)
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