昨日の通院まとめ。
胸部腹部CT検査の日で昼食抜きなので、遅めに朝食をたくさんとり、また胃が持たれ気味なおバカな私。
点滴と検査が終わり、診察へ。
主治医診察。
CT結果は、主治医がざっと見たところ内臓転移なし。しこりの方は、半年前よりは増大している。
放射線科の読影はまだ。まあ想定の範囲内。
内臓転移なしは、本当にホッとした。
肝臓は、昨年7月に切除手術した端っこの部分が、再生して元の大きさになっていたようだ。
さすが再生する臓器。半分ぐらい切り取ってもちゃんと再生するみたいだから。
画像では見たけど、しこりは触診もちゃんとしてもらわないと。
やはり増大を確認。
治療のターゲットは、しこりたちに絞られました。さて今後の治療をどうするか。
先週の話では、今のハーセプチンとパクリにタイケルブを加える、
とのことだったが、懸念材料がひとつ。
タイケルブは、ナベルビンやパクリタキセルと併用すると、間質性肺炎が16%の割合で
出現するとのこと。過去に放射線治療を受けた人はその割合が少し上がる。
私は放射線治を療受けているので、約2割のリスクか。
間質性肺炎になると、抗がん剤ストップになるし、抗生剤やらステロイドの投与で、
かなり厄介である。
主治医 「どうしますかね。それをアッピアさんに決めてとは言えませんけどね、
ボクが考えますけどね。」
うーーーん、ここでアッピア助け舟か。今までだって、5年前のパクリ延長の時も、
ナベルビンの投与の時も、当時の主治医に逆らって私の意見を通してきたではないか。
何を今更、ハッハッハ!
私 「肺炎のリスクは怖いし、そうまでしてパクリがすごくパクリが効いているわけでは
ないので、まずハーセプチンとタイケルブ併用でいって、様子を見ながら、
必用なら肺炎のリスクがないゼローダを加える、でどうでしょう。」
主治医 「そう、ですね。それで行きましょうか。」
決定。23日の日曜日からタイケルブ開始。毎日1回、食事の前後1時間を避けて、5錠飲む。
この村のブロガーさんの記事によると、大きい錠剤らしいが、薬局に在庫がなく、
宅急便で明日届く予定、なので実物は見ていません。
タイケルブを検討し出してから半年以上は過ぎている。ずいぶん引っ張ってきた感はあるが、
これからはハーセプチンとタイケルブ二人三脚で頑張ってほしい。
タイケルブは、分子の大きさが小さいので、脳転移の予防効果も期待されているし、
ハーセプチンを活性化する働きもあるということなので、是非効いてほしいなあ。
あー、こんなに期待大きくていいんだろうか。最後の切り札的なんだけど。
副作用の下痢止めの処方をもらい、診察終わり。
そうそう、剥がれそうな爪のほうは、まだ剥がれていないし、指サックなどして、何とか
家事などはできています。
精神科診察
主治医との診察結果を電子カルテで確認している精神科医。
私「しこりが大きくなってきて、脇とか突っ張った感じも出てきて、嫌な気持ちは
ありますが、5、6月の時のような恐怖感や不安感はあまりありません。
そういう意味ではまあまあ落ち着いて過ごせています。・・・・」
精神科医「そうですか。パキシルは継続していきましょう。今は、パキシルに支配されてい
るから、というわけではなく、気持ちをコントロールすることを手助けしています。
しこり、はどんなふうにあるの?」
私 「(それ聞いちゃうの?)それはもう、20個ぐらい(数えたことないけど)数ミリから
数センチまで、脇の下だけではなく、胸壁から背中までもうたくさん・・・。」
精神科医ちょっとビックリした様子でした。
薬局で薬もらって業務終了。下痢止めやパキシル込みとはいえ、2週間分のタイケルブ
が入って、37,000円!やはり分子標的薬は高い!
日曜日から服用、新たな闘いの始まりか・・・、なんて大げさ。副作用は憂鬱だけど、
まあその場その場でケアしながらボチボチ行きたいです。
そして落ち着いた頃、またお楽しみプロジェクトでも考えよう!
1日1回、クリックお願いします。励みになります。
胸部腹部CT検査の日で昼食抜きなので、遅めに朝食をたくさんとり、また胃が持たれ気味なおバカな私。
点滴と検査が終わり、診察へ。
主治医診察。
CT結果は、主治医がざっと見たところ内臓転移なし。しこりの方は、半年前よりは増大している。
放射線科の読影はまだ。まあ想定の範囲内。
内臓転移なしは、本当にホッとした。
肝臓は、昨年7月に切除手術した端っこの部分が、再生して元の大きさになっていたようだ。
さすが再生する臓器。半分ぐらい切り取ってもちゃんと再生するみたいだから。
画像では見たけど、しこりは触診もちゃんとしてもらわないと。
やはり増大を確認。
治療のターゲットは、しこりたちに絞られました。さて今後の治療をどうするか。
先週の話では、今のハーセプチンとパクリにタイケルブを加える、
とのことだったが、懸念材料がひとつ。
タイケルブは、ナベルビンやパクリタキセルと併用すると、間質性肺炎が16%の割合で
出現するとのこと。過去に放射線治療を受けた人はその割合が少し上がる。
私は放射線治を療受けているので、約2割のリスクか。
間質性肺炎になると、抗がん剤ストップになるし、抗生剤やらステロイドの投与で、
かなり厄介である。
主治医 「どうしますかね。それをアッピアさんに決めてとは言えませんけどね、
ボクが考えますけどね。」
うーーーん、ここでアッピア助け舟か。今までだって、5年前のパクリ延長の時も、
ナベルビンの投与の時も、当時の主治医に逆らって私の意見を通してきたではないか。
何を今更、ハッハッハ!
私 「肺炎のリスクは怖いし、そうまでしてパクリがすごくパクリが効いているわけでは
ないので、まずハーセプチンとタイケルブ併用でいって、様子を見ながら、
必用なら肺炎のリスクがないゼローダを加える、でどうでしょう。」
主治医 「そう、ですね。それで行きましょうか。」
決定。23日の日曜日からタイケルブ開始。毎日1回、食事の前後1時間を避けて、5錠飲む。
この村のブロガーさんの記事によると、大きい錠剤らしいが、薬局に在庫がなく、
宅急便で明日届く予定、なので実物は見ていません。
タイケルブを検討し出してから半年以上は過ぎている。ずいぶん引っ張ってきた感はあるが、
これからはハーセプチンとタイケルブ二人三脚で頑張ってほしい。
タイケルブは、分子の大きさが小さいので、脳転移の予防効果も期待されているし、
ハーセプチンを活性化する働きもあるということなので、是非効いてほしいなあ。
あー、こんなに期待大きくていいんだろうか。最後の切り札的なんだけど。
副作用の下痢止めの処方をもらい、診察終わり。
そうそう、剥がれそうな爪のほうは、まだ剥がれていないし、指サックなどして、何とか
家事などはできています。
精神科診察
主治医との診察結果を電子カルテで確認している精神科医。
私「しこりが大きくなってきて、脇とか突っ張った感じも出てきて、嫌な気持ちは
ありますが、5、6月の時のような恐怖感や不安感はあまりありません。
そういう意味ではまあまあ落ち着いて過ごせています。・・・・」
精神科医「そうですか。パキシルは継続していきましょう。今は、パキシルに支配されてい
るから、というわけではなく、気持ちをコントロールすることを手助けしています。
しこり、はどんなふうにあるの?」
私 「(それ聞いちゃうの?)それはもう、20個ぐらい(数えたことないけど)数ミリから
数センチまで、脇の下だけではなく、胸壁から背中までもうたくさん・・・。」
精神科医ちょっとビックリした様子でした。
薬局で薬もらって業務終了。下痢止めやパキシル込みとはいえ、2週間分のタイケルブ
が入って、37,000円!やはり分子標的薬は高い!
日曜日から服用、新たな闘いの始まりか・・・、なんて大げさ。副作用は憂鬱だけど、
まあその場その場でケアしながらボチボチ行きたいです。
そして落ち着いた頃、またお楽しみプロジェクトでも考えよう!
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