波乱万丈 乳がん転移ライフ!

39歳で乳がん ステージⅢ告知。術後1年経たずに肝臓、骨に転移。そこから始まる長い転移ライフ!

膿が酷く・・・皮膚科受診

2011-10-28 17:27:14 | 症状
昨日の木曜日は久々に通院がなかった。主治医が学会(?)出席で不在なのと、パクリがなくなったから。
通院は通勤なみに終日業務なので、今日は有効に過ごそうなんて思い、昼間はやりたいこともできたが、
夕方から怪しい雲行きに。

爪の浮きがひどくなっていた右手中指から血が・・・、さらに爪を押すと膿も・・・。
ひゃああああ。ますます「ザ・フライ(ハエ人間)」のようになっていく・・・。
また映画観ちゃおうかな、絶対眠れなくなるわ。

何とか絆創膏でしのぎ、夕食の支度も頑張ったけど、膿はひどくなるばかり。
ちなみにこの爪障害は、タイケルブではなくパクリタキセルの副作用です。

今朝ガーゼを取り替えた時見たら、膿がさらにひどく。まずは病院に電話。
看護師の指示は、自分で処置せずに皮膚科にかかるように、と。近所の皮膚科を受診。

処置の時にガーゼを取ったら、爪がさらに膿んでいて真っ白に。
爪を上から押すと膿はどんどん出てくる。しかし不思議な事に痛みはほとんどない。

皮膚科での処置は、膿を外に出して爪の中を清潔にすることが大切なので、
ドリルで爪のまん中に小さな穴を空ける、というもの。聞いただけで痛そうで震えあがった。

「爪は感覚ないから痛くはありませんよ。」確かに爪切るときは痛くない、当たり前か。

でもドリルは怖すぎ。
痛くない、を信じて腕を預ける。
ドドドド、小さな振動と爪が削られる音、確かに痛くない、大丈夫大丈夫、もうすぐ終わる・・・ハズ。

「痛い?・・・痛っ、痛い!!」
ホント、一瞬すごく痛かった、爪を突き抜ける最後の・・・、記述止め。想像だけで痛そ。

というわけで、膿んでいる足指の膿の方は、「もう嫌です!」とお断り!!
あとはゲンタシン(抗生剤軟膏)とガーゼで処置してもらい、帰ってきました。

処方は、塗り薬は、
ゲンタシンか、アクアチムローション(ニキビ治療にも使われる)
飲み薬は
 フロモックス(抗生剤)

全て家にあるので購入不要。
最近は、近所の病院に行った時に処方してもらう薬の多くは家に在庫がある。ウチは薬屋か?
しかし、薬局で処置用のガーゼやテープや保護用の手袋などいろいろ買って、結構かかりました。
こんな爪膿が、手足20本全部やってくるのかしら、ぞぞーっ。

爪2本でも、主婦としては日常生活に非常に影響が出てくる。
もうバンザイして、「家事は洗濯と掃除機かけぐらいで、炊事、水仕事は無理」と
宣言すればラクなんだろうな、と思う。そして、ビデオ・読書三昧の日々なんて夢のよう。

だけど誰かが代わりにやってくれるわけでもないし、
しわ寄せは結局自分に跳ね返ってくるので、何とかできるように工夫しないと。

幸い、体調そのものは悪くないし、身体も動くし、何といってもごはんが美味しいので、
そこの部分でストレス発散しています。
なので、体調維持しつつ、美味しいご飯が作れるように指ケアに励みます~。

 



1日1回、クリックお願いします。励みになります。
にほんブログ村 病気ブログ 乳がんへ


コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする