昨日は、暑い中、フーフー言いながら、息子と通院デート。
炎天下に弱い病人にとっては、最寄駅から病院までの徒歩10分が(途中急な登り階段あり)、堪えます。
まずは主治医診察、の前に、せっかくだから看護師助さんに息子を紹介しにケアルームに寄った。
助さん 「えー、息子さん?わあ、こんにちはー。へえー、初めて来たんだよね、夏休みだもんね。
お母さん、がんばってるんだよー。・・・・」
助さん、テンション高いよ。普段おしゃべりな息子も、何と返してよいかわからず、愛想笑いしてた。
すぐ診察室に呼ばれて、もちろん、主治医にも挨拶した。助さんも同席。
主治医 「あ、こんにちはー。目が・・・お父さん似かな?3年生だよね?・・」
話下手な主治医も、一生懸命話しかけてくれました。でもたいてい、目は私に似ていると言われるが。
診察中は、息子は中待合室で待っていてもらった。
まずは視・触診。
私 「あのー、先週の土曜日(花火の日)の夜に、この盛り上がっているところの水ぶくれを触っていたら、
少し破れたようで、水がしみ出してきたんです。(いやあ、実はちょっとびっくりで、ブログに書け
なかった。)量は少しで、ガーゼ当てて、翌日には水も出なくなって元通りな感じです。
まあ、少し恐怖でしたが・・・。この水って、がん細胞は含まれているんですか?
・・・・それと、今週は肋骨にまた痛みが出てきましたけど、ロキソンニンで凌げています。」
主治医「がん細胞はねえ・・・ないでしょう。これは、リンパ管に溜まった水で、腫瘍が皮下組織を押し出して、
リンパの流れが悪くなり水が溜まったものだよ。(書き方不正確かも)
でも、皮膚転移の感じは、落ち着いている感じだけど。」
助さん「そうだよね。赤みの広がりは、小さく薄くなっている気がする。」
私 「やっぱりそう見えます?よかった。ナベルビンの前は、日に日に広がって盛り上がっている感じが
あったんですけど、ナベルビン後は、成長が止まった感じです。」
主治医「効いてるかもしれませんね。アッピアさんは、ナベルビンが長く効いて、しかも時間が経っているから、
そういう場合は効果が期待できるんですよ。まずはナベルビンで様子を見てみましょう。」
私 「あのー、ゼローダとタイケルブを止めたことで、せっかく小さくなったしこりたちが、
また大きくなる、ということはありますかね?」
実は密かに気になっていたこと。
主治医「うーん、それはもしかしたらあるかもしれない。でも、今の治療の目的は、アッピアさんが今不快に
感じている皮膚転移の改善だから、まずはそこをターゲットにやっていきましょう。もししこりに悪さが
出てきたら、その時はまた考えましょう。」
うんうん、私納得。同じ見解で安心しました。
後は皮膚障害の副作用の報告と、様々な軟膏・ローションを処方してもらって、終了。
診察室の扉を開けて、電子辞書で遊んでいた息子に、また助さんがなんかかんか話かけてくれた。
おかげで息子もリラックスできて、ありがたかったです。
次は、お隣の病棟の化学療法センターに移動し、ナベルビン点滴。
今日は混んでいるので、受付だけ済ませて、息子とお昼を食べにいくことにした。
さてどこ行く?いくつか候補はあったけど、外はあまりに暑そうだし、思い切って3階の有名レストランに
行くことにした。ここはいつも並んでいるし、少々お高いので、ここ5年間ぐらいは入ったことがなかった。
今日も丁度お昼時で十数人並んでいてが、意外に早く進み20分ほどで入れた。そうだね、席数多いものね。
息子のリクエストで、天ぷらそばとハンバーグステーキを注文。息子の大好物2つ頼んで、半分こだって?
まあ、今日は特別サービスだ。
ん?ウマい!そばのつゆも美味しいし、ハンバーグのデミグラソースもいい味!
息子も大喜び!さすが名店。少しぐらい高めでもこの満足感ならいいぞ。
他のメニューも食べたくなった。うーん、灯台下暗しだったかな。でもちょくちょく入るのは
ちとぜいたくな気もする。でもお楽しみができたぞ、フフっ。
息子 「また連れてきてよー。ここのハンバーグまた食べたい!」
むむ?まあ、良いだろう、通院付き合いで、良い思いしてくれたなら。
さあ、残りは点滴と精神科受診。滞りなく無事終了・・・・と思いきや、
この後私にトラブルが。
長くなるので、続きは後日。(早めに更新する予定デス)
長い一日でした。いろいろありましたが、息子の昨日の一番の思い出は「ハンバーグ」だって!
それはよかった。応援クリックお願いします!励みになります。
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炎天下に弱い病人にとっては、最寄駅から病院までの徒歩10分が(途中急な登り階段あり)、堪えます。
まずは主治医診察、の前に、せっかくだから看護師助さんに息子を紹介しにケアルームに寄った。
助さん 「えー、息子さん?わあ、こんにちはー。へえー、初めて来たんだよね、夏休みだもんね。
お母さん、がんばってるんだよー。・・・・」
助さん、テンション高いよ。普段おしゃべりな息子も、何と返してよいかわからず、愛想笑いしてた。
すぐ診察室に呼ばれて、もちろん、主治医にも挨拶した。助さんも同席。
主治医 「あ、こんにちはー。目が・・・お父さん似かな?3年生だよね?・・」
話下手な主治医も、一生懸命話しかけてくれました。でもたいてい、目は私に似ていると言われるが。
診察中は、息子は中待合室で待っていてもらった。
まずは視・触診。
私 「あのー、先週の土曜日(花火の日)の夜に、この盛り上がっているところの水ぶくれを触っていたら、
少し破れたようで、水がしみ出してきたんです。(いやあ、実はちょっとびっくりで、ブログに書け
なかった。)量は少しで、ガーゼ当てて、翌日には水も出なくなって元通りな感じです。
まあ、少し恐怖でしたが・・・。この水って、がん細胞は含まれているんですか?
・・・・それと、今週は肋骨にまた痛みが出てきましたけど、ロキソンニンで凌げています。」
主治医「がん細胞はねえ・・・ないでしょう。これは、リンパ管に溜まった水で、腫瘍が皮下組織を押し出して、
リンパの流れが悪くなり水が溜まったものだよ。(書き方不正確かも)
でも、皮膚転移の感じは、落ち着いている感じだけど。」
助さん「そうだよね。赤みの広がりは、小さく薄くなっている気がする。」
私 「やっぱりそう見えます?よかった。ナベルビンの前は、日に日に広がって盛り上がっている感じが
あったんですけど、ナベルビン後は、成長が止まった感じです。」
主治医「効いてるかもしれませんね。アッピアさんは、ナベルビンが長く効いて、しかも時間が経っているから、
そういう場合は効果が期待できるんですよ。まずはナベルビンで様子を見てみましょう。」
私 「あのー、ゼローダとタイケルブを止めたことで、せっかく小さくなったしこりたちが、
また大きくなる、ということはありますかね?」
実は密かに気になっていたこと。
主治医「うーん、それはもしかしたらあるかもしれない。でも、今の治療の目的は、アッピアさんが今不快に
感じている皮膚転移の改善だから、まずはそこをターゲットにやっていきましょう。もししこりに悪さが
出てきたら、その時はまた考えましょう。」
うんうん、私納得。同じ見解で安心しました。
後は皮膚障害の副作用の報告と、様々な軟膏・ローションを処方してもらって、終了。
診察室の扉を開けて、電子辞書で遊んでいた息子に、また助さんがなんかかんか話かけてくれた。
おかげで息子もリラックスできて、ありがたかったです。
次は、お隣の病棟の化学療法センターに移動し、ナベルビン点滴。
今日は混んでいるので、受付だけ済ませて、息子とお昼を食べにいくことにした。
さてどこ行く?いくつか候補はあったけど、外はあまりに暑そうだし、思い切って3階の有名レストランに
行くことにした。ここはいつも並んでいるし、少々お高いので、ここ5年間ぐらいは入ったことがなかった。
今日も丁度お昼時で十数人並んでいてが、意外に早く進み20分ほどで入れた。そうだね、席数多いものね。
息子のリクエストで、天ぷらそばとハンバーグステーキを注文。息子の大好物2つ頼んで、半分こだって?
まあ、今日は特別サービスだ。
ん?ウマい!そばのつゆも美味しいし、ハンバーグのデミグラソースもいい味!
息子も大喜び!さすが名店。少しぐらい高めでもこの満足感ならいいぞ。
他のメニューも食べたくなった。うーん、灯台下暗しだったかな。でもちょくちょく入るのは
ちとぜいたくな気もする。でもお楽しみができたぞ、フフっ。
息子 「また連れてきてよー。ここのハンバーグまた食べたい!」
むむ?まあ、良いだろう、通院付き合いで、良い思いしてくれたなら。
さあ、残りは点滴と精神科受診。滞りなく無事終了・・・・と思いきや、
この後私にトラブルが。
長くなるので、続きは後日。(早めに更新する予定デス)
長い一日でした。いろいろありましたが、息子の昨日の一番の思い出は「ハンバーグ」だって!
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