波乱万丈 乳がん転移ライフ!

39歳で乳がん ステージⅢ告知。術後1年経たずに肝臓、骨に転移。そこから始まる長い転移ライフ!

締め切りに間に合った・皮膚転移経過報告

2012-08-30 12:03:15 | 日記
頭が重くて眠いです。そう、睡眠不足です。パラリンピック見出したとか?いえ、違います。

息子の読書感想文、今日提出、今朝までかかりました。
夏休みの自由研究にえらい時間かけたから、読書感想文は締め切りも近いしパスしようと思ったんです。
ところが、「こうやって付ききりで息子の宿題見てやれるのもいつまで?来年できるとは限らないし
(いやいや本音は来年もやる気満々ですけど)、頑張ってやってみよう」

ということで、なんと息子もついてきてくれました。もうこれは私の自己満か?

今週月曜日に課題図書を読む、火曜日にネタ出しと下書き、水曜日に下書き続き、今朝早朝清書、
という、超ギリの作業、二人三脚で完遂しました。実際は、原稿用紙3枚に納めるべく、昨夜深夜まで
私が下書きを推敲していました。息子は今朝早朝の清書に備えて早めの睡眠。

なんか、この切羽詰まった感、社会人のころの、顧客プロポーザル提出前の緊張感に若干似ていて、
若干(?)懐かしかった。いやいや、それは違うか。当時は地獄の過酷さだったからね・・・。

ま、それはいいとして、私はソファで仮眠して4時に起き、息子は目覚ましで5時に起き、
原稿用紙3枚(1200字)清書、書き上げました。ハイタッチ!フーーー、息子、頑張りました!

だってさ、意地でも今日て提出しなきゃならない理由もあったのですよ。

昨日、学校の教室にて(息子の供述)

息子の担任先生(30前、教員2年目、男性)が

  「読書感想文、今日締め切りでいいですね。」

息子「え?締め切り明日じゃなかったっけ?ぼくまだ出していません。」

担任「○○さん、出すんですか?だったら早く出して下さい。」

息子・・・ムカツク。

プリントに、締め切り8月30日(木)とちゃんと書いてあった。ギリギリまで提出目指している
人もいるのじゃ。勝手に締め切り変えるな。今回は(母も)がんばったのだから、コンクール
に出すのだぞ、ハハハ。

多少寝不足の息子も、解放感にて、学校から帰ったらテレビだPCゲームだ、と楽しみにしている様子?
ん?うすぐ帰ってくる?早く記事UPしなきゃ。

そういうわけで、午後は二人でのんびりします。私は昼寝か?


私の状況報告。

皮膚転移が微妙です。ナベルビン1クール(2回)が終わり、皮膚転移の赤みの範囲は縮小しているようだけれど、
盛り上がりの、水ぶくれが小さく破れた部分・・・・浸出液が透明から少し血が混じった黄色に変化し、
もしかして膿んでる?潰瘍になる気?な感じに変化しているのです。

そう言いつつ、数時間おきに患部を観察すると、少しかさぶたっぽく乾いてきた感もあり、なかなか気持ちも
落ち着かないです。とにかく変化が早いので、やはり気になります。良い兆候なのか悪い兆候のか???
タイケルブとゼローダを止めてから、一部のしこりも成長を再開したようです。

でもここ数週間は、父に大きな病気が見つかりバタバタしたり、自由研究だ、読書感想文だと
頭を悩ませ、皮膚転移に没頭することはなかったので、忙しくてかえってよかったのかも。
仕事を持っていると病気のことばかり考えなくてすむ、というのはこういうことなのかな、
とも思いましたよ。

それなら、また忙しくしなきゃ。夏キャンセルした旅行の再計画じゃ!




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コメント (4)
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