河口公男の絵画:元国立西洋美術館保存修復研究員の絵画への理解はどの様なものだったか?

油彩画の修復家として、専門は北方ルネッサンス絵画、特に初期フランドル絵画を学んできた経験の集大成を試みる

偏屈!!梅雨前線は何処に??

2024-07-06 08:17:07 | 絵画

天気予報では梅雨前線が中国から朝鮮半島にかかっていて、今の日本は梅雨明けの暑さ。本来なら7月20日ごろまで梅雨があって独自のの生態系を作っているはずだが。

5,6月はノミが我が家では大量発生し、今年も1000匹以上始末したが、この大量発生には「湿度」との関係が大で、猫が大本であるに違いないが、猫が出入りしない部屋で今年は大量に発生し。部屋を歩くと足元に飛びついてきて、これを頻繁に和式トイレ(旧式のウンチン愚スタイルでするやつ。ここではオシッコしかしないが)の便器の金隠しの上に足を置いて、ズボンのすそをはたくと、便器の中の水が張られているところに、少なくても5,6匹は落ちる。これを部屋を歩くたびに繰り返すと、一日50匹はかたい。なに?馬鹿な季節だ?まあーそうだ。いなくなるまでやる!!

蚊もハエも同様に発生する。そこで蜘蛛たちも元気!!毎度200匹以上が天井や台所、お風呂などに巣を作る。トイレの中に卵の袋が落ちていて、突っつくと中から出るは出るは。「蜘蛛の子を散らす」という形容がそのまんま、目の前で展開する。蜘蛛は殺さない・・・益虫として大事にする。またゴキブリもすごい。昨日に使った焼き肉のたれ?にラップをしておいたのだが、中にゴキブリの中くらいの子供13匹が溺死していた・・・・ゴキブリホイホイは結構高いが、これなら安く大量に始末できる・・・・がハッキリとレシピを記憶していない。

有害虫の話ばかりではない、「梅雨」というのは植物を育てている方はお分かりだと思うが、高温多湿の気候条件ではプランターの野菜など、日に日に育って大きくなりトマトも野良生えのものをもらてきたが、何の!!ホームセンターで買ったものと何ら変わりなく育ち、安上がりだ。バターナッツ(長カボチャとか日本では言っている)も兄の所から巨大なものが出来る苗をもらってきた。これは以前岩国の実家の隣の幼馴染のよっちゃんから貰った「忘れ形見」のバターナッツなのだ。ホームセンターでは「一口サイズ」とか言って、悲しいことに小さいカボチャが良いと言って、その要望に応えて小さなものがカボチャ系では売られている。

趣味的で、とても残念だ。

最近、頭の老化が問題になる。6月19日から名古屋の兄の所、その翌日には東京に車を一人運転して行ったが、その道すがらを記憶していなかった。忘れて・・・・まるで初めてのようで、年も忘れて雨の中130kmで東名をぶっ飛ばしたら、新東名は制限速度が180kmで、異常なのは自分だけではないのに驚いた。都内を走るのはさほど大きく変化していないと思うが、歩くととんでもなかった。道に迷うので渋谷、新宿に行けない。中学同期の会で会食、元30年住んでいた西馬込の友人たちに会って飲み、12時近くなってKKR中目黒にタクシーで帰ると4400円であった。3年前は2500円だったと思うが・・・。

もう東京では暮せないだろう。ホームセンター島忠で見つけた果樹の苗は浜田よりはるかに安かった。シャインマスカット2本、巨峰1本。カシス1本、ブラックベリー1本、富有柿1本、ソルダム(すもも)1本で合計1万円しなかった。帰りの給油は軽油141円で満タンにして・・・・いつも注意して見るのだが東名、世田谷入り口に一番近い給油所では何と!!137円であった!!。新東名の給油所では軽油が179円というのがアベレージだった。滋賀の草津サービスエリアで165円で30リットル給油。そのご中国自動車道から米子自動車道へ入り境港で魚かカニを買おうとした。「セコガニ」と呼ばれる小型の卵を持っているカニを買ったがまずくて食えなかった。米子自動車道に入ると、そのまま中国自動車道を広島県の千代田で浜田自動車道を走ると930kmくらいだが、より100km以上走行が節約できる。当然高速料金も節約できる。

帰りは猫のことばかり考えていて、4泊5日で留守をしたから、行方不明な子も出るだろうと思ったら・・・中村先生が様子見に来られて無事だったようだ。独り者に生き物の家族は贅沢なのだろう。無事、73歳体力テストを終了した。

帰宅してまた漢方薬「ネズミモチ」を5リットル・・・2回つまり10リットル焦がした。これはに頭の体力テストが必要かも。

ほら、テレビで65歳定年後の再雇用について報告していたが、要するに均等に再雇用ではなくて、意志と能力を尊重してほしい。