満開の桜、花冷えの続く今日この頃。まだダウンコートを手放せない私。お洒落な人は薄手の春物コートなんかを着てしまうんだろうな。無理して。いいんだ~おばさんと言われようが・・・風邪ひきたくないし。
それにしても国立の桜並木、真っ白な桜の花びらのカーテンに夕日があったってオレンジ色に光ってました!そして今日はプロ野球開幕も観たいのを我慢してライブに来てくれたお客さんに感謝です。
コスマス・カピッツァperとトリオできちんとやるのは初めて。昨年の新宿ちりん房で宴会バンドとして一度演奏したが、そのときはジャンベ一本畳の上で酔っぱらいのど真ん中。コスマスが、帰るときに「お兄ちゃん、いつもこの3人でいろんなとこ回ってるの?」「はい、そうです。」「んじゃ、秋田にも来てくれよ。」私たちを流しのどさ回りお座敷ミュージシャンだと勘違いしたらしい(笑)。いよっ、お座敷トリオ!
今日のライブは国立No Trunks。オーナーの村上さんはDiskUnionにいた日本フリージャズ界を背負っていたともいうべき人物で「林栄一as」を世に出した、と自負している(HP参照)人だが、レコード会社から足を洗ってライブハウスをやりだした。陶芸の趣味も玄人業。昨年から声をかけていただき、今回で3回目。毎回パーカッションと永田利樹b、私という形でやっている。1回目はワガン・ンジャエ・ローズ(per)、2回目はウィンチェスター・ニー・テテper、そしてコスマス。最初の2回がアフリカ人パ-カッショニストだったので、マスターはコスマスもアフリカ人だとばかり思っていたようだ。
コスマスは場所、共演者や私の要望によって、様々なパーカッションを使う。でも初めてMingaに来た頃は、日本サルサ界でひっぱりだこのコンガ奏者、その日本サルサ界に嫌気がさし次々とグループを退団したばかりだったので「コンガはもうしばらく叩かないぞ」というポリシーがあったようだ。コンガ好きの私としては、大儀見元perちゃんが一目おいてしまうコスマスのコンガを一度は聴いてみたかった。そして2年ほど経つ・・・。今日はコンガが3本にジャンベ一本、そしてな、なんと素敵なカホーンに座っている。コスマスは今まで一度もカホーンを使った事がなかったのだ。横に音抜けの穴があいて、裏と表でまったく違う使い方のできるカホーン。形もデザインも美しかった。私のだ~い好きなカホーンとコンガの組み合わせ。それに加えてコスマスのテンションの高さ。私と利樹は2日前のオーネット・コールマンをみて興奮さめやらずの為、もちろん最初っからハイテンションだけど、コスマスはそんな事とは全く関係なく、いつもハイテンション。叩きまくるコンガのグルーブが圧巻でした!そうハン・ベニング(dr)をパーカッショニストにした感じだった。
変態拍子系オリジナル曲を崩壊させつつ、好き勝手に組み立て直すという演奏、楽しい~!3人でどさ回りも悪くないかも!?
それにしても国立の桜並木、真っ白な桜の花びらのカーテンに夕日があったってオレンジ色に光ってました!そして今日はプロ野球開幕も観たいのを我慢してライブに来てくれたお客さんに感謝です。
コスマス・カピッツァperとトリオできちんとやるのは初めて。昨年の新宿ちりん房で宴会バンドとして一度演奏したが、そのときはジャンベ一本畳の上で酔っぱらいのど真ん中。コスマスが、帰るときに「お兄ちゃん、いつもこの3人でいろんなとこ回ってるの?」「はい、そうです。」「んじゃ、秋田にも来てくれよ。」私たちを流しのどさ回りお座敷ミュージシャンだと勘違いしたらしい(笑)。いよっ、お座敷トリオ!
今日のライブは国立No Trunks。オーナーの村上さんはDiskUnionにいた日本フリージャズ界を背負っていたともいうべき人物で「林栄一as」を世に出した、と自負している(HP参照)人だが、レコード会社から足を洗ってライブハウスをやりだした。陶芸の趣味も玄人業。昨年から声をかけていただき、今回で3回目。毎回パーカッションと永田利樹b、私という形でやっている。1回目はワガン・ンジャエ・ローズ(per)、2回目はウィンチェスター・ニー・テテper、そしてコスマス。最初の2回がアフリカ人パ-カッショニストだったので、マスターはコスマスもアフリカ人だとばかり思っていたようだ。
コスマスは場所、共演者や私の要望によって、様々なパーカッションを使う。でも初めてMingaに来た頃は、日本サルサ界でひっぱりだこのコンガ奏者、その日本サルサ界に嫌気がさし次々とグループを退団したばかりだったので「コンガはもうしばらく叩かないぞ」というポリシーがあったようだ。コンガ好きの私としては、大儀見元perちゃんが一目おいてしまうコスマスのコンガを一度は聴いてみたかった。そして2年ほど経つ・・・。今日はコンガが3本にジャンベ一本、そしてな、なんと素敵なカホーンに座っている。コスマスは今まで一度もカホーンを使った事がなかったのだ。横に音抜けの穴があいて、裏と表でまったく違う使い方のできるカホーン。形もデザインも美しかった。私のだ~い好きなカホーンとコンガの組み合わせ。それに加えてコスマスのテンションの高さ。私と利樹は2日前のオーネット・コールマンをみて興奮さめやらずの為、もちろん最初っからハイテンションだけど、コスマスはそんな事とは全く関係なく、いつもハイテンション。叩きまくるコンガのグルーブが圧巻でした!そうハン・ベニング(dr)をパーカッショニストにした感じだった。
変態拍子系オリジナル曲を崩壊させつつ、好き勝手に組み立て直すという演奏、楽しい~!3人でどさ回りも悪くないかも!?