近所の公園で一本だけあるイチョウからギンナンを拾ってきた。
そのイチョウの木は小さく殆ど実を着けていないから
これだけしか落ちてなかったし見上げても成ってるようには見えなかった。
ギンナンを見ていると一番左の普通は2面体が殆どだが、右の2つのように三面体のものがある。
イチョウはオスの木とメスの木があって 実が成るのはもちろんメスの木。
9割がオス、1割がメスの木と言われている
三面体のものがメスの木という話もあるが定かではないようだ。
三面体のものは少ないからお守りとして財布に入れておいたりするのも良いらしい。
イチョウの種は植えてから30年しないと実が成らないそうだ。
そんな種だが、コリアンダーの種をヤフオクで買った。
送料を入れても苗や種を買うよりずっと安い。
コリアンダーはいわゆるパクチーのこと。
「香菜(シャンツァイ)」は中国語、「コリアンダー」は英語、「パクチー」はタイ語の違いだけ。
送られてきた封筒には「第四種郵便 種苗」というハンコが押されていた。
ちゃんと種苗を郵送したりするのはちゃんと申請しないといけないのかもしれない。
そんなコリアンダーの種は蒔いたことがないから
ネットで調べたら一個の種に二個の種が入っているからこのように割ってから植えると良いそうだ。
また、朝顔の種のように一晩水に浸けてから蒔くと発芽率が上がるとのこと。
秋と春の二回蒔くことが出来て春に蒔くと初夏に花を付けて枯れて行くから秋に蒔く方が長く栽培できる。
しかし、花を付けないように蕾が上がった来たら摘むと長く栽培出来るらしい。
もう、晩秋で種まきの時期は少し過ぎたが蒔いてみようと思う。